君はドラゴン藤波辰爾（当時は辰巳）が1978年の凱旋帰国時にドラゴンスープレックスと共にフィニッシュホールドにしていた飛龍風車固めを知っているか！？
それは相手をリバースフルネルソンに捉えダブルアームスープレックスで投げると、そのままクラッチを解かずにブリッジしながらギブアップを奪う、というまさに衝撃の荒技である。
ご覧の有名なvs山本小鉄戦で初披露された飛龍風車固めだったが、残念ながら小鉄戦はノーTVマッチ（亡き竹内宏介さんが8mm収録の噂あり）だったので写真のみが残っている。
その後も藤波さんは飛龍風車固めを何度か使っていて、3月24日和歌山のタッグマッチでマスクド・カナディアンに、４月ロスのエル・ゴリアスに、そして５月11日九電でマーティン・ジョーンズに飛龍風車固めを使っている。ただこれらの試合映像が現在もテレ朝に残っている可能性は限りなく低く、もはや飛龍風車固めは幻の必殺技と成り果てるのか・・と、そんな落胆寸前の龍熱に奇跡が起きた！
何と！龍熱は上記の3試合の内の1試合の試合映像入手に成功したのである！
さあ！いま甦る藤波辰巳の幻のドラゴンスペシャルホールド（NET三浦アナ命名♫）飛龍風車固めの真実！その大興奮の後編を待て！そう、合言葉はアイネバーギブアップ！！
Tatsumi Fujinami's lost finisher double arm suplex hold TV match footage is exist!!