私が数ある東宝東和製作による「ブルース・リー死亡遊戯」(78)のチラシの中で1番好きなのがこの通称“黒死亡遊戯”です。
78版「死亡遊戯」で使用された李小龍監督版「死亡遊戯」の映像はオープニングのカリーム・アブドゥル・ジャバールとダン・イノサント(本編とは別テイク)のアップ、チャーリー・ウォンこと田俊vsジャバール戦、そしてクライマックスの約11分の塔内ファイトシーンでした。78年当時はこれだけでも「何年も写真だけで見ていた黄色いトラックスーツの李小龍が遂に動いた!」と大興奮しました。
しかし、その後にロードショー誌やケイブンシャの「死亡遊戯」特集号を見たり、日野康一さんの記事で「田俊や池漢載のファイトシーンがなかった」との記述を読んで、私たちは「どうも本当の「死亡遊戯」はブルース・リーが1人で塔を上がるのではなく、従者(と呼ばれていた)が何人か同行するらしい!」との新たな事実を知る事となります。
従者たち、しかしそれは実は従者どころか塔最上階の“秘宝”を我先に手にせんと狙う挑戦者だった!BRUCE IS BACK!!
李小龍生誕80周年記念スペシャル!
タイガー・コネクション公開30周年記念!
龍熱トークライブ2020
「誰がドラゴンかは自分で決めろ!」
11月27日(金)
18:45開場/19:00開始
【場所】
闘道館
【チケット】
前売 3,000円(当日3,500円)
【出演】
MC:知野二郎(香港功夫映画評論家)
【内容】
第1部「タイガーコネクション」公開30周年記念スペシャル
・龍熱が明かす「タイガーコネクション」撮影時期前後のドニー・イェン秘話
・「タイガーコネクション」劇場公開版ダイジェスト上映
・「タイガーコネクション」幻の別編集エンディング(!)上映
第2部 李小龍生誕80周年記念スペシャル〜無題死亡遊戯
・「死亡遊戯」(78)韓国版クライマックス(現存する韓国製VHS)上映
・「死亡遊戯」知識を探求する人間物語:最終章。デスゲームの足跡と残された謎をスライドショー形式で徹底検証。解説は勿論、知野二郎が担当!
・「無題死亡遊戯」映像上映
第3部 李小龍生誕80周年記念セレモニー
第4部 知野二郎と参加者のツーショット&サイン会
今後追加映像などがあるかも知れませんが、基本はこのコンテンツでいきます。昨年のトークライブ同様、今回のトークライブでお話した内容や上映する映像に関しては“リピート”はありません!今回が最初で最後です!さあ!今年も私と一緒にリーさんこと李小龍の80歳の誕生日を祝い、ドニー兄貴こと甄子丹を熱く語り合いましょう!!
そして李小龍、甄子丹、龍熱、誰が本当のドラゴンか?それを決めるのは皆さんです!チケットのお問い合わせはフライヤー記載の「闘道館」にお願いします!それでは11月27日、巣鴨は「闘道館」でお待ちしています!合言葉はBRUCE IS BACK!!
【申し込み・問い合わせ】
闘道館(TEL03-5944-5588/info@toudoukan.com )まで
1.イベント名:11.27『龍熱トークライブ2020』
2.氏名:
3.当日連絡がとれる電話番号:
4.申し込み人数:
5.イベントを知った経緯:
をお伝えください
【注意事項】
※参加費をお支払いいただいた順に整理券をお配りいたします。(店頭にてお支払いください)
※開場時間に整理番号順にて、ご案内させていただきます。
※撮影用のカメラ・スマートフォンなどはご持参ください。
※トーク中の動画の撮影はご遠慮ください。
※感染症予防のため、マスクを必ず着用の上でご参加ください。
また出演者との濃厚接触はご遠慮いただき、消毒等のご協力をよろしくお願いします。
※当日はソーシャルディスタンスを取った上での開催となりますので、通常よりも定員が少なくなります。
また、新型コロナウイルス対策に関する状況によって、延期する可能性があることをご了承ください。
Dragon Fever Talk Live 2020 on Nov 27th!!