先日の「龍熱トークライブ2020」、来場者の皆さんの殆どがリーさん信者で、ドニー兄貴信者は4人くらいでした😅。でも例え4人でも周りがリーさん信者と予想しながら、それでも来場して下さったあなたたちこそ真のドニー兄貴信者です。ありがとうございました!
では、もっとも「死亡遊戯」、な話をしますね😉。懐かしいドニー兄貴の資料が出てきました。「ドニー・イェンCOOL」(98)宣伝プロモーションで来日した時のドニー兄貴の取材記事です。写真でドニー兄貴が手にしてるのが先日お話したドニー・イェンのフィギュアです。
確か「〜COOL」はドニー監督が最初に全編英語で撮影したものの、諸事情でまた広東語で全編撮り直してたはずなので、ドニー兄貴の英語の台詞アクションが聴ける「〜COOL」別バージョン、もしまだプリントが残っているなら観てみたいですよね。
この「〜COOL」の頃はまだ私の周りにドニー兄貴のファンは映画関係者やファンも含めて、そんなに・・いや殆どいなかった。今ではそんな状況は考えられない事ですが。
そういう意味では、私は日本でのドニー・イェンこと甄子丹ファンの第一世代である事に強い誇りを持っています。
そんな私が唯一評価と言うか、一目置いていたのはこの「〜COOL」の仕掛け人の江戸木純さんでした。
私と江戸木さんの「ドラゴン危機一発'97」(97)を縁とした出会いから始まる様々な思い出もまた今度お話しましょうね😉。
最後に私が「〜COOL」のインタビュー取材でドニー兄貴と会った時は、インタビュー取材が終わり、ドニー兄貴と写真撮影場所に歩きながら移動している際に「死亡遊戯」のラフカットの話をしたのを覚えています。
ドニー兄貴は私と並んで歩きながら「ラフカット?ああ、勿論見てるよ!俺にあのラフカットを編集させてくれたらベストの「死亡遊戯」を作って見せるよ。俺が「死亡遊戯」をリメイクしたら?いや俺はただ単に「死亡遊戯」をリメイクするんじゃなくて、李小龍が「死亡遊戯」に込めたメッセージやスピリットを再現したいんだ!」
いや・・いま自分で思い出しながら書いてても思わずジ〜ン😭と感動してしまうドニー兄貴のコメントですね。実はこの当時、ドニー兄貴が「死亡遊戯」をリメイクするんじゃないか?との噂があったので、それで私がドニー兄貴に「死亡遊戯」の質問をしたんだと思います。いや懐かしいなぁ!
Donnie Yen Ballistic Kiss promotion in Japan.