まさに衝撃的な「死亡遊戯」は“龍殿”での記念写真が発掘!まさかこのような隠された真実がまだ「死亡遊戯」に潜んでいたとは!!
恐らくは「死亡遊戯」の4階は“龍殿”での李小龍vs池漢載戦の撮影中に鄒文懐社長が引き連れて来た関係者たちとリーさん、池漢載との記念撮影だと思われますが、左から4人目の解元の黒の道着を着た人物をよ〜く見て下さい!!そうです、“韓国の猛将”黄仁植です!!かなり昔に「もしかしたら“龍殿”で池漢載と解元が闘うシーンの解元は黄仁植がスタントダブルをやっているのでは?」との噂はあったのですが、それが事実だった事がこの写真で証明されました。
確かに「死亡遊戯」の96分版ラフカットを見ると、場面によってカメラに背中を見せ顔を隠した状態の“解元”の軽快なステップワークが黄仁植に似てるなぁと私も何度も思っていました。では何故に黄仁植が解元のダブルを担当したのか?その理由としては解元では池漢載の厳しい角度からの投げや関節技を受け切れない場合を考えてか。または池漢載の韓国合気道の荒技を普段から受け慣れている黄仁植の方が解元よりアクション映像的に見栄えするから、などの理由があったと思われます。
またこれはトビー・ラッセル監督の意見ですが、リーさんや黄仁植の周りの背広姿の男性たちは「恐らく彼らは韓国人関係者で、鄒文懐が彼らを黄仁植に会わせるために「死亡遊戯」のセットに連れて来たのかも知れないね」との事です。それにしても、よくぞこのような驚愕写真が今日まで50年間に渡り未公開だったとつくづく驚いています。本当に驚愕の1枚でした。