このTさんがアップした「ロードショー」誌の日野康一さんの記事が我々李小龍信者に『死亡の塔』の存在を知らしめた初の記事となるわけです。
昔にミニコミ出してる輩が「『死亡遊戯2』と『死亡の塔』は別の作品なんですよね」とかガセ飛ばしてましたが、この記事からも『死亡遊戯2』が『死亡の塔』になった経緯が明確に分かりますね。
また東宝東和の山下副社長が香港の嘉禾で見せられた未完成状態のラッシュフィルムこそ間違いなく『死亡の塔』でしょう。
次に興味深いのが日野さんが文中で触れてる『死亡遊戯』の撮影済みフィルムが約7千フィート(77分)の箇所。これは決して日野さんの揚げ足取りするわけではなく、実際にリー監督が五重塔内セットで撮影したフィルムは約110分です。
何故以前から出回っている『死亡遊戯』のラフカット約96分より約14分も長いのか?
何故ならその約14分間こそ幻の丸太戦映像が収録されたフィルムリールだからです。
さらに書くと『死亡遊戯』の撮影済みフィルムは、その五重塔内セットで撮影した110分のアクション以外にもまだ存在します。
その『死亡遊戯』最後の未公開映像の全貌こそが今年の「龍熱トークライブ2022」のメインテーマとなるのです!BRUCE IS BACK!!
Japanese movie magazine Roadshow mentioned unfinished work called Game of Death2 which soon turned to Tower of Death for first time as Japanese movie magazines.