昨日は都内某所で久々に西冬彦監督とお会いしていたんですが、いや西監督は相変わらずエネルギッシュに次回作品のビジョンを熱く語っていましたね。で、私と西監督が目的地に到着するまでジャッキーの最新作『ライジング・ドラゴン』談義(♪)に花を咲かせていたその時!私の目の前に何処かで見た屈強な男性の姿が!そうです!その男性こそあの西冬彦作品『黒帯』でド迫力の空手アクションを見せた日本空手協会総本部の中達也師範です!!
すぐにその場で西監督が中師範をご紹介して下さった事もあり、私は中師範とガッチリと握手させて頂きましたが、いや素顔の中師範は本当に礼儀正しくて爽やかな方でした!私は『黒帯』を観て以来、是非とも中師範には1度お会いしたいと思っていたので本当に感激でした♪西監督、中師範、本当にありがとうございました!押忍!
さて、昨日は部屋の片隅の棚にギッチリ収納している韓国クンフー映画のVHS群がいよいよ棚に入りきらなくなったりで、何とかそれを整理整頓している内に成龍製作、錢昇瑋導演、そして胡慧中&羅芙洛主演『レディ・スクワッド/淑女は拳銃がお好き』(88)のポニー・キャニオン版VHSが出て来たので思わずそのまま鑑賞♪
映画としてはこの当時ちょっとだけ流行った(苦笑)女特殊部隊物の言わば先駆け的作品で、その“レディ・スクワッド”たちの面子も教官役の胡慧中と隊長役の羅芙洛に加えて隊員の恵英紅(拍手!)、柏安妮、今は亡き簡慧珍、陳雅倫、李佩玲、そして1人コメディアンヌとして奮闘の吳君如など中々の豪華演陣ですね。この女性特殊部隊に序盤から中盤にかけて馮淬帆率いる男性特殊部隊の飛虎隊が両チームの特訓シーンなどでコミカルに絡む形で、それはナンセンスなギャグが延々と展開されていきます(トホホ!)。
ただ中盤から国際警察から教官として派遣された羅芙洛が画面に登場する辺りから劇中のアクション・シーンが俄然ヒートアップ!!特にクライマックスのレディ・スクワッドvsジェフ・ファルコン率いる宝石強盗団(その部下にこれまた今は亡き成奎安、黎強權、米奇と実にマニアックな顔触れ!ついでに画面の端々には火星や許冠英の姿も)の大乱戦では鷹爪功を駆使する羅芙洛vs猿拳を駆使するジェフ・ファルコン!さらには2人の怒涛のウェポン・バトル!というまさにマニア号泣の一騎打ちが実現!それを観た龍熱も思わず大興奮!
いや〜それにしてもこの時期のラスロックの連続廻し蹴りは本当に豪快かつパワフルで見応え十分だなー!まさに羅芙洛ことシンシア・ラスロックこそ香港クンフー映画史上最強の白人女武打星でしょう!(って個人的には「Facebook朋友」のソフィア・クロフォードもナイスだけど♪)
残念ながらこの『レディ・スクワッド/淑女は拳銃がお好き』は続編のパート2と共に国内ではDVD化されずに終わっていますが、劇中のアクションを成家班が担当しているだけに恵英紅や羅芙洛が披露する数々のクンフー・ファイトは見事な完成度に仕上がっていますので、もし中古VHSマーケットで見かけた際は即ゲットをお薦めします。ちなみに今回私がレビューに使用したポニー・キャニオン版VHSのジャケット解説は宇田川幸洋さんが担当なさっていて、それは充実の解説をお書きになられていましたね。
またこれは余談ですが、この『レディ・スクワッド/淑女は拳銃がお好き』でも圧巻のクンフー&ウェポン・ファイトを見せていた本格派白人武打星のジェフ・ファルコンですが、あれは確かファルコンが『シックス・ストリング・サムライ』(98)の宣伝を兼ねて来日した際に町山智浩さんのご好意でファルコンとの食事会に私も呼んで頂いていたんですが、その時に間に入った編集者の取り次ぎが旨くいかなくて結局ファルコンには会えずに終わったなんて残念な事もありましたね。
すぐにその場で西監督が中師範をご紹介して下さった事もあり、私は中師範とガッチリと握手させて頂きましたが、いや素顔の中師範は本当に礼儀正しくて爽やかな方でした!私は『黒帯』を観て以来、是非とも中師範には1度お会いしたいと思っていたので本当に感激でした♪西監督、中師範、本当にありがとうございました!押忍!
さて、昨日は部屋の片隅の棚にギッチリ収納している韓国クンフー映画のVHS群がいよいよ棚に入りきらなくなったりで、何とかそれを整理整頓している内に成龍製作、錢昇瑋導演、そして胡慧中&羅芙洛主演『レディ・スクワッド/淑女は拳銃がお好き』(88)のポニー・キャニオン版VHSが出て来たので思わずそのまま鑑賞♪
映画としてはこの当時ちょっとだけ流行った(苦笑)女特殊部隊物の言わば先駆け的作品で、その“レディ・スクワッド”たちの面子も教官役の胡慧中と隊長役の羅芙洛に加えて隊員の恵英紅(拍手!)、柏安妮、今は亡き簡慧珍、陳雅倫、李佩玲、そして1人コメディアンヌとして奮闘の吳君如など中々の豪華演陣ですね。この女性特殊部隊に序盤から中盤にかけて馮淬帆率いる男性特殊部隊の飛虎隊が両チームの特訓シーンなどでコミカルに絡む形で、それはナンセンスなギャグが延々と展開されていきます(トホホ!)。
ただ中盤から国際警察から教官として派遣された羅芙洛が画面に登場する辺りから劇中のアクション・シーンが俄然ヒートアップ!!特にクライマックスのレディ・スクワッドvsジェフ・ファルコン率いる宝石強盗団(その部下にこれまた今は亡き成奎安、黎強權、米奇と実にマニアックな顔触れ!ついでに画面の端々には火星や許冠英の姿も)の大乱戦では鷹爪功を駆使する羅芙洛vs猿拳を駆使するジェフ・ファルコン!さらには2人の怒涛のウェポン・バトル!というまさにマニア号泣の一騎打ちが実現!それを観た龍熱も思わず大興奮!
いや〜それにしてもこの時期のラスロックの連続廻し蹴りは本当に豪快かつパワフルで見応え十分だなー!まさに羅芙洛ことシンシア・ラスロックこそ香港クンフー映画史上最強の白人女武打星でしょう!(って個人的には「Facebook朋友」のソフィア・クロフォードもナイスだけど♪)
残念ながらこの『レディ・スクワッド/淑女は拳銃がお好き』は続編のパート2と共に国内ではDVD化されずに終わっていますが、劇中のアクションを成家班が担当しているだけに恵英紅や羅芙洛が披露する数々のクンフー・ファイトは見事な完成度に仕上がっていますので、もし中古VHSマーケットで見かけた際は即ゲットをお薦めします。ちなみに今回私がレビューに使用したポニー・キャニオン版VHSのジャケット解説は宇田川幸洋さんが担当なさっていて、それは充実の解説をお書きになられていましたね。
またこれは余談ですが、この『レディ・スクワッド/淑女は拳銃がお好き』でも圧巻のクンフー&ウェポン・ファイトを見せていた本格派白人武打星のジェフ・ファルコンですが、あれは確かファルコンが『シックス・ストリング・サムライ』(98)の宣伝を兼ねて来日した際に町山智浩さんのご好意でファルコンとの食事会に私も呼んで頂いていたんですが、その時に間に入った編集者の取り次ぎが旨くいかなくて結局ファルコンには会えずに終わったなんて残念な事もありましたね。