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「キネマ旬報」最新10月上旬号に、“ハリウッドに生きる侍”真田広之インタビュー掲載!

先週の金曜日に都内某所で“和製ドラゴン”倉田保昭さんにインタビュー取材でお会いして来ました。私は倉田さんとお会いするのは去年の4月に新宿で行われたトーク・イベント以来久々だったんですが、今回の取材テーマがあの偉大なる“一代宗師”だった事もあり、インタビューの最中にこれまで私が見たことがない倉田さんの感動的な一面を目の当たりにする事となりました!この素晴らしくも感動的な倉田さんのインタビューは、これから編集の方とどのような形での掲載にするか決めていく事となるかと思いますが、また形になりましたら当ブログでもお知らせしたいと思います。

さて、現在発売中の「キネマ旬報」最新10月上旬号に公開中の『ウルヴァリン:SAMURAI』(13)にシンゲン役で出演しヒュー・ジャックマンと激闘を見せている真田広之のインタビュー記事が掲載されていますね。(聞き手は増当竜也さん)
真田さんがご自身が出演した映画、それもアクション映画について語るのは実に貴重というか、嬉しい限りなんですが・・・今回のインタビューでも真田さんは監督のジェームス・マンゴールド監督や主演のヒュー・ジャックマンに関するレアかつユニークなエピソードを色々と語っています。
私がこの真田さんのインタビューで特に興味深かったのが、真田さんが例えハリウッド映画からの出演オファーでも“フジヤマゲイシャ”的な日本描写になる事や日本刀のあり得ないような使い方を危惧して監督と徹底したディスカッションをする事でそれを回避した。またはヒュー・ジャックマンとの決闘シーンでも、もう照明のセッティングが終わってるのにジャックマンが急に「あと10手付けてくれ!」と言って来たり、それでもジャックマンはアクションのタイミングやポジションが非常に正確でやり易かったなどなど・・・それこそ真田さんにしか語れない『ウルヴァリン:SAMURAI』秘話でしょう。
あと今回『ウルヴァリン:SAMURAI』に参加しているスタントマンの多くが「YouTube」などにアップされてる真田さんの若い頃(って今でも十分に若々しいですが)の作品動画を真田さんに見せながら「俺はこれを見てスタントマンを目指したんだ!」と真田さんに熱く語りかけてくるエピソードなんて本当にいい話だなぁ!
いや〜私も機会があったら是非とも真田さんにはそれこそ『皇家戦士』や『龍の忍者』の事を色々と訊いてみたいですねー!
今回のデューク真田さんのインタビュー記事をご覧になりたい方はこちらにどうぞ→ http://www.kinejun.com/tabid/62/Default.aspx

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