「THIS IS 甄子丹SP~新唐山大兄への道」⑭
「黒色城市」こと「HEAT/ヒート」です。この映画、もう思い切り台湾B級クンフー映画してるんですが(^。^)、その豪華過ぎるキャストに注目です!
まずは周比利!キム・マリー・ペン!左考虎(知る人ぞ知る「カンフー・キッド」シリーズや「精武風雲」のジェット・レ!)、そして悪ボス役に鄒兆龍!!いや~素晴らしい面子です(^。^)。
私がこの「HEAT」で特にお気に入りのファイトシーンが、序盤に登場するドニー兄貴vs周比利戦で、もうここでのドニー兄貴は最初から最後まで周比利をひたすらオチョクリまくります(^。^)。
例えばドニー兄貴が連続の後ろ廻し蹴りで周比利をダウンさせると「ヒャッホオオオ!」とガチでハッスル・ポーズを決めるドニー兄貴!!
このハッスル・ポーズからも、もうドニー兄貴が完全にこの「HEAT」には“お気楽ゲスト出演”モードで挑んでいるのが判ります(^。^)。
ただ、それでもクライマックスのドニー兄貴vsトレンチコートを着た鄒兆龍との一騎打ちは、この手のB級現代アクションではお約束の「映画は低予算ながら、肝心のクンフー・アクションでは決める所はバッチリ決めるぜ!」的な圧巻の完成度を誇っています!
もうドニー兄貴と鄒兆龍がお互いに猛然とド突き合い、蹴り合い、死力を尽くして闘う姿は、何度観てもドニー兄貴映画屈指の名勝負だ!!
そして後年、ドニー兄貴と鄒兆龍の2人は某作品において、あのリーさんとチャック・ノリスが「ドラゴンへの道」で見せた伝説のコロシアム決闘の再現に挑む事となるのでした。余談ですが、以前に某映画雑誌のベスト10に私がこの「HEAT」を「黒道」の題名で1位に入れた所、それを読んだ町山智浩さんが「龍熱さん、この「黒道」って面白そうだね!もっと詳しくレビュー書いて下さい!」と依頼があり、さらに濃厚なレビューを書いた記憶があります。
その後、この「HEAT」が国内で奇跡のDVD化を果たしたのも、もしかしたらこの時の私のレビューをメーカーさんが読んだから・・・かも知れません(^。^)。
というわけで、THIS IS ? YEES! 甄子丹!! 次回もお楽しみに!!
「黒色城市」こと「HEAT/ヒート」です。この映画、もう思い切り台湾B級クンフー映画してるんですが(^。^)、その豪華過ぎるキャストに注目です!
まずは周比利!キム・マリー・ペン!左考虎(知る人ぞ知る「カンフー・キッド」シリーズや「精武風雲」のジェット・レ!)、そして悪ボス役に鄒兆龍!!いや~素晴らしい面子です(^。^)。
私がこの「HEAT」で特にお気に入りのファイトシーンが、序盤に登場するドニー兄貴vs周比利戦で、もうここでのドニー兄貴は最初から最後まで周比利をひたすらオチョクリまくります(^。^)。
例えばドニー兄貴が連続の後ろ廻し蹴りで周比利をダウンさせると「ヒャッホオオオ!」とガチでハッスル・ポーズを決めるドニー兄貴!!
このハッスル・ポーズからも、もうドニー兄貴が完全にこの「HEAT」には“お気楽ゲスト出演”モードで挑んでいるのが判ります(^。^)。
ただ、それでもクライマックスのドニー兄貴vsトレンチコートを着た鄒兆龍との一騎打ちは、この手のB級現代アクションではお約束の「映画は低予算ながら、肝心のクンフー・アクションでは決める所はバッチリ決めるぜ!」的な圧巻の完成度を誇っています!
もうドニー兄貴と鄒兆龍がお互いに猛然とド突き合い、蹴り合い、死力を尽くして闘う姿は、何度観てもドニー兄貴映画屈指の名勝負だ!!
そして後年、ドニー兄貴と鄒兆龍の2人は某作品において、あのリーさんとチャック・ノリスが「ドラゴンへの道」で見せた伝説のコロシアム決闘の再現に挑む事となるのでした。余談ですが、以前に某映画雑誌のベスト10に私がこの「HEAT」を「黒道」の題名で1位に入れた所、それを読んだ町山智浩さんが「龍熱さん、この「黒道」って面白そうだね!もっと詳しくレビュー書いて下さい!」と依頼があり、さらに濃厚なレビューを書いた記憶があります。
その後、この「HEAT」が国内で奇跡のDVD化を果たしたのも、もしかしたらこの時の私のレビューをメーカーさんが読んだから・・・かも知れません(^。^)。
というわけで、THIS IS ? YEES! 甄子丹!! 次回もお楽しみに!!