2017年も今日で終わりですね。そこで香港功夫映画評論家としての私の1年を振り返りたいと思います。
まず書籍「アジアンアクション映画大進撃!」で邵氏兄弟公司の原稿と韓国アクション映画対談を担当しました。
特に「死亡遊戯」と鄭昌和監督の意外な関係を本邦初として紹介出来たのは大変有意義でした。
でもこの「アジアン〜」、読者からは私の予想を上回るほどの絶賛の嵐でちょっと驚きでしたね。
7月のリーさん命日には当ブログで「死亡遊戯」特集として丸太戦と新界野外ロケを徹底検証しました。この特集で私の「死亡遊戯」探しの旅はほぼやり尽くしたと言っていいでしょう。
9月には日本公開となった「スキップトレース」(17)劇場パンフレットに寄稿しました。
と言いながら原稿自体はジャッキーではなく「サンダーアーム龍兄虎弟」(86)でのシンシア・ラスロックの新事実がメインでしたけど。
11月のリーさん誕生日には当ブログで「ドラゴン危機一発」(71)初期英語バージョンをこれまた本邦初のレビューとして紹介する事が出来ました。
同じくトビー・ラッセル監督の独占インタビューも聞き手の私が大興奮するほどの激レア情報満載で快心のインタビューでした。
とここまで振り返ってみて、今年の私は中々良い1年だったと思います。それも皆さんの日頃からの温かい応援のおかげです。本当にありがとうございます
。
さあ来年はどんな映画や影星たちと出会えるのか、私自身も今から楽しみです。
それでは皆さん、どうか良いお年をお迎え下さい。来年もどうぞよろしくお願いします。
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皆さん、今年はありがとうございました。来年も「超級龍熱」をよろしくお願いします。
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