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Channel: 超級龍熱
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何宗道と龍飛、「新死亡遊戯7人のカンフー」主角2人の書けない周辺。

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「新死亡遊戯7人のカンフー」(75)のクライマックス、セブンスタワー最上階での生涯最強(どこが?😅)の敵らしい龍飛と激闘を見せる黎小龍(即:何宗道)。
この映画もソックリさん映画の中では根強い人気を誇っていて、以前に国内で角川からDVDリリースされた際はキングレコードが「ウチが出したかった!」と心底詳しがっていたのが印象に残っています。
何故この「新死亡遊戯〜」を天映娯楽社が権利を持っていたかと言うと、恐らくは台湾で本作が公開された際に邵氏兄弟公司が台湾での配給権を持っていたからではないでしょうか。
向華強主演「子連れドラゴン女人拳」(73)も同じで、天映娯楽社が同作の綺麗なプリントを所有していたのもそれが理由だと思われます。さらに天映娯楽社が所有していた「新死亡遊戯〜」のプリントは昔に香港でリリースされていた本作のLD版とはオープニングの編集が若干違っていた気がするんですが、これは今度LDを引っ張り出して確認するしかないかも知れませんね。
またこの「新死亡遊戯〜」には冒頭にカリーム・アブドゥル・ジャバールがリーさんの急死を聞いた時の思いや「死亡遊戯」に関して語っているインタビュー映像が挿入された英語バージョンが存在するんですが、これはDVDになりませんねえ。是非DVD化して欲しいんですが。
最後に近年の何宗道は台湾で整体師だかになっているそうですが、それよりも龍熱がビックリしたのが何宗道が再婚した女性でしょう。
この何宗道夫人は元々は郭南宏監督の許で働いていた人なんですが、龍熱は何夫人の国籍を聞いた時は目が点になりましたから😲。でもこればっかりは事柄がプライベート過ぎてSNSには書けないなぁ😅。
えっ?それより台湾悪役商会の龍飛はいまどうしてるのかって?いや〜それはもっとヤバくて書けないでしょう!だって龍飛が駆け出しの頃に鞄持ちしていた人、龍飛が沢山お金を借りててそのまま返さなかった人、この人はもうかなり高齢ですが今でも台湾でご健在ですし、何よりそのお方は日本語が分かりますからねえ😅。

Bruce Li against Lung Fei from New Game of Death.


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