さて、いよいよ「龍熱トークライブ2022」が明後日に迫りましたが、その「〜トークライブ」全力プロモーションプログラム「死亡遊戯 GUARDIAN'S FIELD」も第5回大結局を迎えました。
1972年の9月から撮影を開始した“超極秘電影”『死亡的遊戯』は、五重塔内セットでのカリーム・アブドゥル・ジャバール、ダン・イノサントと各階の撮影を進め、最後に“韓国合気道金段”池漢載との4階は“龍殿”での撮影も無事に終了します。その際に韓国武道の名誉を背負う池漢載と李小龍監督の間で2人の対決シーンの殺陣に関して様々な“議論”が交わされたのも事実ですが、李監督はその前後の10月26日に池漢載、黄仁植を引き連れ再び新界を訪れます。
その際に撮影されたのが池漢載による五重塔番人としてのデモンストレーションアクションで、この野原で池師範が自分を取り囲むスタントマンたちを次々と豪快かつ鮮やかな韓国合気道で投げまくる映像もドキュメンタリー作品『ブルース・リーの神話』(84)で断片的ながら見る事が出来ます。ここで注目したいのが池師範に投げ飛ばされ、足払いで宙に舞うスタントマンの中に黄仁植がいる事です。何故五重塔の1階を守る“蹴りの達人”黄仁植が4階は“龍殿”を守る池漢載と番人同士で闘う必然性があるのか?これは五重塔を守る番人たちの力関係に何らかの意味があるのか?まさにこれこそ野原のシーンの残された謎の1つです。
さあ!ほぼ50年間に渡り謎に包まれ続けた李小龍監督、西本正カメラマン撮影による『死亡遊戯』は五重塔を守る3人の番人たちの幻のデモンストレーションアクションの真実がいよいよ明らかになる時が来た!その『死亡遊戯』最大最後の真実を目撃したくば明後日11月27日、闘道館で開催される「龍熱トークライブ2022」に来たれ!BRUCE IS BACK!!
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