第３０回香港電影金像奨で、『打雷台』が最優秀作品奨を受賞！

さて、先週“龍熱者”にとって実に嬉しいニュースが飛び込んで来ました。
既にご存知の方もいるかと思いますが、１７日に現地で開催された第３０回香港電影金像奨で、あの梁小龍＆陳観泰主演『打擂台（ギャランツ〜シニアドラゴン龍虎激闘）』が何とぉ！最佳影片、つまり最優秀作品奨を受賞したとの事です！（さらに最優秀助演男優＆女優奨も『打擂台』の泰迪羅賓と邵音音がダブル受賞！）
いや〜まさかあの『打擂台』が香港金像奨の最大の栄誉を受賞するとは！本当に素晴らしい！私はこの吉報を同じく授賞式開催時に香港に滞在なさっていた染野行雄さんからお聞きしたのですが、改めて今回の金像奨の最優秀作品奨を香港クンフー映画、それも“香港映画界最強の男”梁小龍や“鋼鉄の男”陳観泰ら７０年代の香港クンフー映画を支えた“LEGENDS”たちが主演した『打擂台』が受賞するというビッグ・サプライズに本当に感激の一言です。ただ出来る事なら受賞の瞬間のステージ上に梁小龍や陳観泰、あるいは陳恵敏たちの姿があればもっと嬉しかったんですが・・。
そして個人的には、同じく今回の金像奨で最佳動作設計奨をサモ・ハンこと洪金寶が『イップ・マン／葉問』で受賞した事も本当に感激です！おめでとう！洪震南ことサモ・ハンこと洪金寶！！