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Channel: 超級龍熱
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北朝鮮テロリストがアメリカ心臓部を制圧!ジェラルド・バトラー主演『エンド・オブ・ホワイトハウス』!

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昨日は都内某所でアントワーン・フークア監督、ジェラルド・バトラー製作&主演『エンド・オブ・ホワイトハウス』(13)を試写で観て来ました。
7月4日のアメリカ独立記念日に“アメリカ合衆国の心臓部”であるホワイトハウスが北朝鮮のテロリストであるカン(リック・ユーン)率いる凶悪にして無敵の武装集団による空&陸双方からの襲撃を受け、僅か13分で占拠されてしまいます。
このカン一味がホワイトハウスを制圧するまでの約10数分間の描写は、ちょっとここでは言い表せないような残虐にして壮絶な虐殺シーンの連続で、そのリアル過ぎる臨場感は圧倒的です。カンはアッシャー大統領(アーロン・エッカート)や高官たちを人質に取ると、アメリカ政府に日本海域からの第7艦隊の撤収と核爆弾作動コードの入手を要求します!(そんなことをしたら瞬時に韓国と北朝鮮間の緊張が高まり、世界の核のバランスも崩壊だ!)
頼みの特殊部隊による救出作戦も無残に失敗し、大統領代理のアラン・トランブル下院議長(モーガン・フリーマン、)はもはや万策尽きたかとカンたちの要求を呑む事を決意しますが、その時!突如作戦本部のスピーカーにホワイトハウス内から1人の男の声が飛び込んで来ます・・・!

「俺はマイク・・・マイク・バニングだ。俺だけがホワイトハウスに潜入出来た。今から俺が大統領を救出する!」

そう、ホワイトハウスを守る警備員が全員射殺されてしまった今、たった1人生き残ったこのマイク・バニングがこれから大統領救出の行動を開始するというのだ!しかしこのバニングは以前にアッシャー大統領の親友として大統領直属のシークレットサービスを務めながら、大統領夫人を自動車事故で死なせてしまうという痛恨のミスを経験している男でもあった!!!
冷酷非情なカンが次々と人質を射殺する中、いま過去に傷を負った元シークレット・サービスの孤独な“ホワイトハウス奪回”が火蓋を切った!!
ここからのホワイトハウス内で展開されるバニングvs北朝鮮テロリスト集団の息詰まる激闘は、それこそアメリカ人の観客ならもう総立ち&コブシを握ったままスクリーンに向かって「GO!GO!」の大歓声でしょう(苦笑)。
私も映画のクライマックスで銃弾を浴び(!)苦しむアッシャー大統領を横目に、バニングとカンの素手による一騎打ちが始まった時は思わず固唾を呑んでスクリーンに観入ってしまいました。いや面白かったです!でもこんな映画を撮るとまた北朝鮮が怒るんじゃないかな(苦笑)。
この『エンド・オブ・ホワイトハウス』は6月8日から全国ロードショー公開との事です。こちらが公式サイトです→ http://end-of-whitehouse.com/

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