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Channel: 超級龍熱
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お待たせ!ファン待望の甄子丹主演『導火線 FLASH POINT』、遂に国内DVDリリース!

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さてさて、これまで多くの“最後の本格派”信者が「日本語字幕付きで観たい!」と熱望し続けながら・・・中々国内でソフト化が実現しなかった葉偉信導演、そして我らがドニー兄貴こと甄子丹主演『導火線 FLASH POINT』(07)がいよいよ「アクセスエー」から今月3日に国内DVDリリースとなります(大拍手!)。
この『導火線』に関しては、これまでに当ブログでも何度と無く取り上げて来ていますので、物語等の詳細はここでは敢えて触れませんが、龍熱としては近年のドニー兄貴主演によるモダン・アクションの中では、まさにベスト・オブ・ベストの1本だと断言します。中でも中盤のドニー兄貴扮する馬軍vs凶悪なベトナム3兄弟の末弟阿虎(釈行宇。当時)の路上での乱闘(ここでの馬軍が阿虎に決める急降下ジャーマン・スープレックスなどのドニー兄貴の容赦ない攻めで哀れ行宇は病院送りに!)、そしてラストの廃墟を舞台とした馬軍vs次男のトニー(鄒兆龍)のMMAテイスト全開の壮絶な一騎討ち(2人が廃墟の高所から縺れ合うように地上に大落下するシーンは何度観ても呆然必至!)は、数あるドニー兄貴主演作の中でも屈指の名勝負として今後も長きに渡り語り継がれる事は間違いないでしょう。
特に馬軍vsトニーの決闘に関しては、これまた以前に当ブログでも触れましたように『導火線』大陸バージョンではドニー馬軍の重要な1シーンがカットされているんですが、勿論今回DVDリリースされたバージョンは香港(広東語)バージョンなので、あのドニー馬軍による「来!来!」の手招きシーンもちゃんと収録されていますのでご安心下さい♪
この馬軍vsトニーの決死戦は、ドニー兄貴自身が撮影前から「この俺と鄒兆龍とのファイト・シーンは『猛龍過江』の李小龍とチャック・ノリスのファイト・シーンをイメージして撮る!」と宣言していた事からも判るように、馬軍とトニー、2人の類い稀なる格闘テクニックを持った男たちがお互いの意地とプライドを懸けて真っ向から激突する、文字通りこの『導火線』最大のクライマックス・ファイトで、本当に何度観ても味があると言うか、全くと言っていいほど飽きなどが来ない素晴らしいファイト・シーンに仕上がっています。それが証拠に、この『導火線』が香港で公開された当時に劇場で本作を観たトビー・ラッセルが「グレート!恐らくはDonnie Yenのベストの1本だろう!」と私に興奮気味に言い切った事からもそれは明らかです。
あの新しい映画を殆ど誉める事のないトビー監督にここまで言わしめたドニー兄貴と『導火線』は文字通りの“本物中の本物”なんですね(キッパリ)。
また今回の『導火線』DVDでは、メイキング映像、葉偉信導演インタビュー、アクション撮影日記(ドニー兄貴の解説入り!)、オリジナル予告編(2バージョン)などの豪華な映像特典が“日本語字幕付き”で観る事が出来るのも最高に嬉しいですねー!さあ、“最後の本格派”信者の皆さん!いよいよ待ちに待った『導火線 FLASH POINT』DVDのリリースです!そう、火花散る、狼たちの“導火線”は、今まさに点火されたのだ・・・!

最後に『導火線 FLASH POINT』DVDに関しては、こちらの「アクセスエー」さんのHPアドレスにGO!です→http://www.accessa.co.jp/top/top.html

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