久々に韓国&台湾産のホラー映画『猫妖』(81)を観ているんですが、韓国といえば王虎が反派で出ている『ドラゴン忍者』(79)も香港バージョンとは編集が異なる台湾バージョンがありましたね。実はこの台湾バージョン、私の海外の友人が所有している35mmプリントがマスターだったりします。
あと『少林與太極』(83)韓国バージョン(全編韓国語吹き替え!)オリジナルVHSと同作品の北京語&ワイドスクリーン版も入手。特に韓国バージョンのオリジナルVHSは韓国現地のどのお店も高値を付けている激レアVHSだったんですが、今回かなり“良心的な価格”で購入出来てハッピーです!
さてさて、以前にチラッと触れました袁錦麟導演、アンディ・ラウこと劉徳華主演の3Dポリス・アクション『風暴』(13)観ました。
この映画、前からレビューをアップしたかったんですが、やっぱり当ブログの性質上、どうしてもドニー兄貴の最新作等々のアップが先になってしまいました(苦笑)。
映画は香港警察の凄腕警官にして主人公の呂明哲(劉徳華)と曹楠(胡軍)率いる兇悪な武装強盗団(そのメンバーに呂良偉や尹子維!)の激しい抗争を描いています。
そこに呂明哲と幼馴染みにして強盗団の1員の陶為贏(林家棟)とその恋人燕冰(姚晨)が微妙に絡み合い、実にスリリングなストーリーが繰り広げられていきます。
とにかくこの『風暴』、映画の冒頭から怒涛かつ殺気漲る銃撃戦のオンパレード!この最初の銃撃戦で呂明哲が自分の目の前で一般女性を強盗団に射殺されるという衝撃の幕開けから、中盤では2つの高層ビルから崩れ落ち上空で重ね合っただけ(!)の金網の“橋”の上で呂明哲と陶為贏が殴り合い投げ合うというトンデモないアクション(ここはマジで高所恐怖症の方はパスしましょう!)、さらには呂隊長の部下で潜入捜査官の幼い娘の残酷な最後!などなど、まさに「ええっ!それってあり!?」的な驚きの展開が次々と目の前に映し出されます!
そしてクライマックスの中環を舞台に展開される呂チームvs武装強盗の最終決着戦!ここはまさに戦場と化した市街地での大銃撃戦の果てに、呂隊長の目の前で幼馴染みの陶為贏が遭遇するその余りにも悲惨な末路!!
いや〜それにしてもアンディ、50歳過ぎても超カッコイイです!!
まさに切れ味鋭い剃刀のような袁錦麟の演出が冴えまくるポリス・アクションの秀作『風暴』。是非何らかの形での日本公開を望みたい1本です!!
あと『少林與太極』(83)韓国バージョン(全編韓国語吹き替え!)オリジナルVHSと同作品の北京語&ワイドスクリーン版も入手。特に韓国バージョンのオリジナルVHSは韓国現地のどのお店も高値を付けている激レアVHSだったんですが、今回かなり“良心的な価格”で購入出来てハッピーです!
さてさて、以前にチラッと触れました袁錦麟導演、アンディ・ラウこと劉徳華主演の3Dポリス・アクション『風暴』(13)観ました。
この映画、前からレビューをアップしたかったんですが、やっぱり当ブログの性質上、どうしてもドニー兄貴の最新作等々のアップが先になってしまいました(苦笑)。
映画は香港警察の凄腕警官にして主人公の呂明哲(劉徳華)と曹楠(胡軍)率いる兇悪な武装強盗団(そのメンバーに呂良偉や尹子維!)の激しい抗争を描いています。
そこに呂明哲と幼馴染みにして強盗団の1員の陶為贏(林家棟)とその恋人燕冰(姚晨)が微妙に絡み合い、実にスリリングなストーリーが繰り広げられていきます。
とにかくこの『風暴』、映画の冒頭から怒涛かつ殺気漲る銃撃戦のオンパレード!この最初の銃撃戦で呂明哲が自分の目の前で一般女性を強盗団に射殺されるという衝撃の幕開けから、中盤では2つの高層ビルから崩れ落ち上空で重ね合っただけ(!)の金網の“橋”の上で呂明哲と陶為贏が殴り合い投げ合うというトンデモないアクション(ここはマジで高所恐怖症の方はパスしましょう!)、さらには呂隊長の部下で潜入捜査官の幼い娘の残酷な最後!などなど、まさに「ええっ!それってあり!?」的な驚きの展開が次々と目の前に映し出されます!
そしてクライマックスの中環を舞台に展開される呂チームvs武装強盗の最終決着戦!ここはまさに戦場と化した市街地での大銃撃戦の果てに、呂隊長の目の前で幼馴染みの陶為贏が遭遇するその余りにも悲惨な末路!!
いや〜それにしてもアンディ、50歳過ぎても超カッコイイです!!
まさに切れ味鋭い剃刀のような袁錦麟の演出が冴えまくるポリス・アクションの秀作『風暴』。是非何らかの形での日本公開を望みたい1本です!!