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Channel: 超級龍熱
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倉田保昭が『闘え!ドラゴン』を語る!新刊「伝説の昭和特撮ヒーロー」発売中!

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今週は都内某所で『クライマー/パタゴニアの彼方へ』(13)を試写で観て来ました。
このドキュメンタリーは、若き天才クライマーであるデビッド・ラマ(08年ワールドカップ総合優勝者)が南米パタゴニアにある難攻不落3102mの鋭峰「セロトーレ」を2度の失敗の果てに遂にフリークライミング(!)で登頂するまでの姿を描いているんですが、実は登山関連の文献や映画が大好きな私としては大変面白く観れました♪
この『クライマー/パタゴニアの彼方へ』は、8月30日から全国ロードショーとの事ですので是非!詳しくはこちらです→ http://climber-movie.jp/

今日、近所の巨大書店に立ち寄ったところ、新書コーナーに「伝説の昭和特撮ヒーロー/元祖テレビ映画製作プロ宣弘社全仕事『月光仮面』から『闘え!ドラゴン』まで」 (COSMIC MOOK刊)と題したムック本を発見し、思わず手に取りました♪
「宣弘社」といえば、昭和の特撮ファンなら知らない者はいない制作会社で、私の大好きな『アイアン・キング』を初め、『シルバー仮面』や『スーパーロボット/レッド・バロン』などなど、数々の名作を残した文字通り伝説のテレビ映画制作会社でした。
そして上記の特撮ドラマの詳細解説&関係者インタビューがテンコ盛りの本書で、私たち龍熱者にとって必読なのが倉田保昭主演『闘え!ドラゴン』の特集コーナーです!!!特に今回は我らが不知火竜馬こと倉田さんにも直撃インタビューを敢行していて、それこそドラゴンにしか語れない数々の『闘え!ドラゴン』の興味深いエピソードを披露しています。例えば、香港&台湾時代の倉田さんは「あの当時の僕は飛び蹴りを決めたら、5秒は宙に静止していられた気さえしましたね!」との龍熱者号泣必至の発言や、『闘え!ドラゴン』の悪役たちのマンモス鈴木、安岡力也、そして沢村忠に関する思い出話は大変貴重でしょう。
でも私が何よりも「へええ!?」と唸ったのが、倉田さんが『闘え!ドラゴン』出演に際して宣弘社に対して倉田さんが求めた“2つの要望”でした。
このドラゴンの“2つの要望”に関しては、是非店頭で皆さん自身が読んでみて下さい。
あとドラゴンのインタビュー頁には『闘え!ドラゴン』の海外劇場公開版『截拳道』のロビーカードも載っているんですが、その『截拳道』の英語題名が『Call me Dragon』ならぬ『Challenge Me Dragon』である事が判明したのも個人的にはかなり嬉しかったですねえ!

というわけで、この「伝説の昭和特撮ヒーロー/元祖テレビ映画製作プロ宣弘社全仕事『月光仮面』から『闘え!ドラゴン』まで」に関してはこちらをご覧下さい→ http://honto.jp/netstore/pd-book_26217598.html

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