先日、ある場所で知り合いの方が私を編集者に紹介してくれる機会がありました。その紹介して下さった方は私とそれほど親しくはない方なのですが、だからこそ私はこの方のさりげないご好意がとても嬉しかったんです。
ところが同じくその場にいた女性ライター、これが過去に私相手に何度もトラブルを起こした要注意人物なんですが、この女性がその編集者の耳元で、それも私の目の前でコソコソと陰口を言ってるんですよ。実に嫌らしい事するでしょう?
私はこういう陰湿で、卑怯で、傲慢な女性は大嫌いです。私がこんな陰険女と一緒に仕事する事は2度とありません。それよりも私をその場で編集者に紹介して下さった方のご好意に応えられなかった事には、改めて本当に申し訳なく思います。
さてさて、香港クンフー映画及びデブゴン信者注目のサモ・ハンこと洪金寶導演&動作導演&主演「我的特工爺爺」(16)を観ました!(改めて友人に感謝です♪)
北京から引っ越して来た退役軍人にして武術の達人の丁(洪金寶)は、自分が軽い痴呆症にかかっている事に衝撃を受けます。
丁は以前に自分の孫娘を自らの管理の甘さで失踪させてしまった事で孫娘の母である娘と断絶状態となり、深い悲しみの中にありましたが、そんな丁の心を癒してくれるのが近所に住む女の子の春花(陳沛研)でした。
2人はまるで親子のように仲が良く何時も一緒にいます。
ところが、春花の父親でチンピラの李政久(劉徳華。本作の制作兼任)が自分の借金返済のために中国ヤクザの崔(馮嘉怡)の命令で盗んだロシアン・マフィアの貴金属をネコババした事で、李は崔とロシアン・マフィア双方から追われる身となり、とうとう最後に李は崔の手にかかり斬殺されてしまいます。
そして残虐な崔の魔手が遂には春花にまで迫ろうとした時!丁の心の奥深くに封印されていた無敵の挌闘術が覚醒する瞬間がやって来る・・・!
映画が始まって30分過ぎ、サモ・ハンが崔が送り込んだ2人の刺客を相手にその無敵の格闘術を始めて披露するシーンが登場しますが、ここではサモ・ハンが相手の手首を電撃の関節技で捻り砕き、ショートレンジからの強烈な連続の掌低を叩き込むなど、見事な武打シーンに仕上がっています。
そうなんです。この「我的特工爺爺」は最近のサモ・ハン作品に多々あった単なる顔見せ的出演ではなく、サモ・ハンが迫力十分の武打シーンと共に大暴れする完全主演作品なんですね。またこの「我的特工爺爺」のもう一つの見せ場が、映画の随所にカメオ出演の形で登場する“七小福”のメンバーや懐かしの80年代香港映画の名バイプレーヤーたちです。
それは郵便配達人の元華だったり、中国人ヤクザのボスの呉明才だったり、役人の元秋だったり、丁の近所の友人の麥嘉、徐克、石天だったりするわけです(^_^)。
えっ?元彪はどうしたのかって?はい、ちゃんと映画の最後の最後に“ある役”で登場してサモ・ハン演じる丁と会話するシーンがあります。関係ないけど、元彪はトレードマークだった頬のホクロを除去していたんですね。
さて、映画のクライマックス、丁が崔のアジトに単身乗り込んで行き、そこで延々10分間に渡って壮絶な格闘アクションを繰り広げる決死戦がやってきます。
このクライマックス・ファイトでのサモ・ハン演じる丁は、自分を取り囲み手に手にナイフを持った崔の手下たち相手にたった1人で闘い、崔の用心棒でナイフの達人の金四とも息詰まる関節技vsナイフ対決を見せるばかりか、さらにそこに乗り込んで来た3人の屈強なロシアン・マフィアともド迫力の肉弾戦を展開します。
特に最後に1人残ったロシアン・マフィア相手にサモ・ハンがリバース・フルネルソンの態勢から豪快に決めて見せるフィニッシュ技は、プロレスファン、それもWWEスーパースターであるトリプルHファンには衝撃かつ感激必至でしょうねえ!
いや~この驚愕のフィニッシュ技は私もガチでビックリでした。
確かに実生活では車椅子での移動が多いとされるサモ・ハンなので、その武打シーンはどうしても手技&横の動きが殆どないアクションがメインになっていますが、それでもアクションの要所要所では華麗かつトリッキーな蹴り技もシッカリと見せているサモ・ハンは立派だと思います。
そして丁は自分が失ってしまった孫娘の面影を何時しか重ね合わせていた最愛の春花と再会できるのか?それは是非とも皆さん自身がこの「我的特工爺爺」をご覧になって確かめて頂きたいと思います。そこには素晴らしい可愛らしく、また感動的なエンディングが貴方を待っています。
そう、サモ・ハンこと洪金寶、御年67歳、燃えるデブゴンはまだまだ健在なのだ!!
ところが同じくその場にいた女性ライター、これが過去に私相手に何度もトラブルを起こした要注意人物なんですが、この女性がその編集者の耳元で、それも私の目の前でコソコソと陰口を言ってるんですよ。実に嫌らしい事するでしょう?
私はこういう陰湿で、卑怯で、傲慢な女性は大嫌いです。私がこんな陰険女と一緒に仕事する事は2度とありません。それよりも私をその場で編集者に紹介して下さった方のご好意に応えられなかった事には、改めて本当に申し訳なく思います。
さてさて、香港クンフー映画及びデブゴン信者注目のサモ・ハンこと洪金寶導演&動作導演&主演「我的特工爺爺」(16)を観ました!(改めて友人に感謝です♪)
北京から引っ越して来た退役軍人にして武術の達人の丁(洪金寶)は、自分が軽い痴呆症にかかっている事に衝撃を受けます。
丁は以前に自分の孫娘を自らの管理の甘さで失踪させてしまった事で孫娘の母である娘と断絶状態となり、深い悲しみの中にありましたが、そんな丁の心を癒してくれるのが近所に住む女の子の春花(陳沛研)でした。
2人はまるで親子のように仲が良く何時も一緒にいます。
ところが、春花の父親でチンピラの李政久(劉徳華。本作の制作兼任)が自分の借金返済のために中国ヤクザの崔(馮嘉怡)の命令で盗んだロシアン・マフィアの貴金属をネコババした事で、李は崔とロシアン・マフィア双方から追われる身となり、とうとう最後に李は崔の手にかかり斬殺されてしまいます。
そして残虐な崔の魔手が遂には春花にまで迫ろうとした時!丁の心の奥深くに封印されていた無敵の挌闘術が覚醒する瞬間がやって来る・・・!
映画が始まって30分過ぎ、サモ・ハンが崔が送り込んだ2人の刺客を相手にその無敵の格闘術を始めて披露するシーンが登場しますが、ここではサモ・ハンが相手の手首を電撃の関節技で捻り砕き、ショートレンジからの強烈な連続の掌低を叩き込むなど、見事な武打シーンに仕上がっています。
そうなんです。この「我的特工爺爺」は最近のサモ・ハン作品に多々あった単なる顔見せ的出演ではなく、サモ・ハンが迫力十分の武打シーンと共に大暴れする完全主演作品なんですね。またこの「我的特工爺爺」のもう一つの見せ場が、映画の随所にカメオ出演の形で登場する“七小福”のメンバーや懐かしの80年代香港映画の名バイプレーヤーたちです。
それは郵便配達人の元華だったり、中国人ヤクザのボスの呉明才だったり、役人の元秋だったり、丁の近所の友人の麥嘉、徐克、石天だったりするわけです(^_^)。
えっ?元彪はどうしたのかって?はい、ちゃんと映画の最後の最後に“ある役”で登場してサモ・ハン演じる丁と会話するシーンがあります。関係ないけど、元彪はトレードマークだった頬のホクロを除去していたんですね。
さて、映画のクライマックス、丁が崔のアジトに単身乗り込んで行き、そこで延々10分間に渡って壮絶な格闘アクションを繰り広げる決死戦がやってきます。
このクライマックス・ファイトでのサモ・ハン演じる丁は、自分を取り囲み手に手にナイフを持った崔の手下たち相手にたった1人で闘い、崔の用心棒でナイフの達人の金四とも息詰まる関節技vsナイフ対決を見せるばかりか、さらにそこに乗り込んで来た3人の屈強なロシアン・マフィアともド迫力の肉弾戦を展開します。
特に最後に1人残ったロシアン・マフィア相手にサモ・ハンがリバース・フルネルソンの態勢から豪快に決めて見せるフィニッシュ技は、プロレスファン、それもWWEスーパースターであるトリプルHファンには衝撃かつ感激必至でしょうねえ!
いや~この驚愕のフィニッシュ技は私もガチでビックリでした。
確かに実生活では車椅子での移動が多いとされるサモ・ハンなので、その武打シーンはどうしても手技&横の動きが殆どないアクションがメインになっていますが、それでもアクションの要所要所では華麗かつトリッキーな蹴り技もシッカリと見せているサモ・ハンは立派だと思います。
そして丁は自分が失ってしまった孫娘の面影を何時しか重ね合わせていた最愛の春花と再会できるのか?それは是非とも皆さん自身がこの「我的特工爺爺」をご覧になって確かめて頂きたいと思います。そこには素晴らしい可愛らしく、また感動的なエンディングが貴方を待っています。
そう、サモ・ハンこと洪金寶、御年67歳、燃えるデブゴンはまだまだ健在なのだ!!