先月28日に行われた「アクション・アワード」、私も是非行きたかったんですが、当日風邪を引いてしまって自宅で静養していて行けませんでした(T_T)。
久々に健治監督や下村監督に会いたかったし、当日の写真を見ると何と飯星景子さんもいらっしゃってたんですね。嗚呼、行きたかったなぁ!本当に残念です(涙)。
さてさて、周星馳導演最新作「美人魚」(16)観ました!(我が朋友に感謝です♪)
まさに娯楽映画の王道、星爺健在を証明する作品で、大変楽しめました。
だっていきなりオープニングで「周星馳導演作品」の文字と共にあの勇壮で男騒ぎする「ドラゴン怒りの鉄拳」のテーマ曲がかかり、私たちリーさん信者のハートにジャストミートですからねー!
ただこの「~怒りの鉄拳」のテーマ、星爺が大の李小龍信者であるというそれだけの理由で使用されているのではなく、中盤で実に効果的に流れる「ドラゴン危機一発」愛のテーマと共に、この「美人魚」のクライマックスに重要な意味を持つ旋律なのです。
物語はシンプルで、傲慢な富豪である劉軒(超)が自分の事業のために美しい湾を埋め立てようと、その湾に生息する魚たちに多大な害を与えるソナーを設置します。しかしその湾に生息していたのは魚だけではありませんでした。
そう、大昔から人間たちから隠れるように暮らしていた人魚族たちもソナーによって多大な被害を被っていたのです。
人魚族たちはソナーを設置した張本人の劉軒を亡き者にしようと、一族の美人魚である珊珊(林允)を劉の許に差し向けますが、劉は最初は珊珊を胡散臭そうに扱っていましたが、何時しか珊珊の純粋な心を知り、珊珊を深く愛するようになっていきます。
それを知った劉の女性パートナーで冷酷な李若蘭(張雨綺)は、珊珊もろ共人魚族を皆殺しにしようと武装部隊を率いて人魚族を襲撃するのでした!!
星爺お得意のお気に入り作品のへのオマージュは今回もテンコ盛りで、それらは例えば「ゲッターロボ」だったり、鄭少秋主唱の主題曲だったりと、判る人には判るナンセンス・ギャグが次々と連打されていきます。
個人的には星爺組の田敬文に加えて徐克や趙志凌が顔を出しているのが嬉しかったですし、とりわけ人魚族のリーダーでタコ男こと八哥に扮した羅志祥がベスト・パフォーマンスを見せています。
そしてクライマックス、本当に大切な物は金銭ではなく、人を愛する心、自分が愛する人を命懸けで守る事(まさに“精武英雄”陳眞である!)である事を悟った劉軒は、李若蘭たちによって次々と銃弾に倒れる人魚族の中で、懸命に逃げまどう珊珊を救うために駆けつけます!果たして珊珊たちの運命は!?
「この人魚を撃つなら、まず俺を撃て!さあ、珊珊、お前を海に帰してやるぞ・・・!」
ここで再び流れる「ドラゴン怒りの鉄拳」のテーマ!!燃える、燃えるぞ、星爺!!
美人魚を可憐に演じる林允の愛くるしい魅力と共に、この周星馳最新作「美人魚」、ハッキリ言って龍熱のお薦めです(^_^)。
久々に健治監督や下村監督に会いたかったし、当日の写真を見ると何と飯星景子さんもいらっしゃってたんですね。嗚呼、行きたかったなぁ!本当に残念です(涙)。
さてさて、周星馳導演最新作「美人魚」(16)観ました!(我が朋友に感謝です♪)
まさに娯楽映画の王道、星爺健在を証明する作品で、大変楽しめました。
だっていきなりオープニングで「周星馳導演作品」の文字と共にあの勇壮で男騒ぎする「ドラゴン怒りの鉄拳」のテーマ曲がかかり、私たちリーさん信者のハートにジャストミートですからねー!
ただこの「~怒りの鉄拳」のテーマ、星爺が大の李小龍信者であるというそれだけの理由で使用されているのではなく、中盤で実に効果的に流れる「ドラゴン危機一発」愛のテーマと共に、この「美人魚」のクライマックスに重要な意味を持つ旋律なのです。
物語はシンプルで、傲慢な富豪である劉軒(超)が自分の事業のために美しい湾を埋め立てようと、その湾に生息する魚たちに多大な害を与えるソナーを設置します。しかしその湾に生息していたのは魚だけではありませんでした。
そう、大昔から人間たちから隠れるように暮らしていた人魚族たちもソナーによって多大な被害を被っていたのです。
人魚族たちはソナーを設置した張本人の劉軒を亡き者にしようと、一族の美人魚である珊珊(林允)を劉の許に差し向けますが、劉は最初は珊珊を胡散臭そうに扱っていましたが、何時しか珊珊の純粋な心を知り、珊珊を深く愛するようになっていきます。
それを知った劉の女性パートナーで冷酷な李若蘭(張雨綺)は、珊珊もろ共人魚族を皆殺しにしようと武装部隊を率いて人魚族を襲撃するのでした!!
星爺お得意のお気に入り作品のへのオマージュは今回もテンコ盛りで、それらは例えば「ゲッターロボ」だったり、鄭少秋主唱の主題曲だったりと、判る人には判るナンセンス・ギャグが次々と連打されていきます。
個人的には星爺組の田敬文に加えて徐克や趙志凌が顔を出しているのが嬉しかったですし、とりわけ人魚族のリーダーでタコ男こと八哥に扮した羅志祥がベスト・パフォーマンスを見せています。
そしてクライマックス、本当に大切な物は金銭ではなく、人を愛する心、自分が愛する人を命懸けで守る事(まさに“精武英雄”陳眞である!)である事を悟った劉軒は、李若蘭たちによって次々と銃弾に倒れる人魚族の中で、懸命に逃げまどう珊珊を救うために駆けつけます!果たして珊珊たちの運命は!?
「この人魚を撃つなら、まず俺を撃て!さあ、珊珊、お前を海に帰してやるぞ・・・!」
ここで再び流れる「ドラゴン怒りの鉄拳」のテーマ!!燃える、燃えるぞ、星爺!!
美人魚を可憐に演じる林允の愛くるしい魅力と共に、この周星馳最新作「美人魚」、ハッキリ言って龍熱のお薦めです(^_^)。