「ドラゴンへの道」と言えばヌンチャク、それもダブルヌンチャクでしょう。前作「ドラゴン怒りの鉄拳」の道場破りシーンで初披露されたヌンチャクで、映像効果としてのヌンチャク・アクションに確かな手応えを得たリーさんは、次作であるこの「ドラ道」で今度は2本のダブルヌンチャクを駆使してマフィア軍団を蹴散らします。
ただこのダブルヌンチャク、確かに映像的には2本のヌンチャクを豪快に振り回すという、派手なアクションとして見栄えも十分過ぎるほどなんですが、逆にシングルのヌンチャクの時と比べて細かく華麗なヌンチャクのスイッチワークが出来なくなる、という欠点がありました(^_^;)。
私が記憶するに他のクンフー映画では、王羽主演「ドラゴンvs不死身の妖婆」(73)で倉田保昭さんが木製のダブルヌンチャクを使って王羽と闘っていましたが、意外とダブルヌンチャクは実際に乱闘アクションとして使用する際は単調なウェポン・アクションに終始してしまうという、言わば諸刃の剣的側面がある武具なのかも知れませんね。
最後に私たちオールドファンにとって、ダブルヌンチャクと言えば、銀座にあった洋書店のイエナが設立したFC「イエナ:ブルース・リークラブ」特製の「ドラゴンへの道」特製レプリカ・ヌンチャクでしょう。
私も2本ずつ2セットほど買いましたが、気分は唐龍で激しく旋回させるとヌンチャクの根元部分の鎖が悉く「スポーン!」と抜けて壊れてしまい、今は手許に1本も残っていません(トホホ!)。
ただこのダブルヌンチャク、確かに映像的には2本のヌンチャクを豪快に振り回すという、派手なアクションとして見栄えも十分過ぎるほどなんですが、逆にシングルのヌンチャクの時と比べて細かく華麗なヌンチャクのスイッチワークが出来なくなる、という欠点がありました(^_^;)。
私が記憶するに他のクンフー映画では、王羽主演「ドラゴンvs不死身の妖婆」(73)で倉田保昭さんが木製のダブルヌンチャクを使って王羽と闘っていましたが、意外とダブルヌンチャクは実際に乱闘アクションとして使用する際は単調なウェポン・アクションに終始してしまうという、言わば諸刃の剣的側面がある武具なのかも知れませんね。
最後に私たちオールドファンにとって、ダブルヌンチャクと言えば、銀座にあった洋書店のイエナが設立したFC「イエナ:ブルース・リークラブ」特製の「ドラゴンへの道」特製レプリカ・ヌンチャクでしょう。
私も2本ずつ2セットほど買いましたが、気分は唐龍で激しく旋回させるとヌンチャクの根元部分の鎖が悉く「スポーン!」と抜けて壊れてしまい、今は手許に1本も残っていません(トホホ!)。