「死亡遊戯:珍蔵写真展」第2弾は、五重塔内は3階“虎殿”セットで談笑するリー監督(右端後姿)、田俊、解元、助監督の植耀昌です。
解元が丸太を手にしている事から、3階の序盤ダン・イノサントvs田俊&解元戦の撮影時に撮られた1枚でしょう。
せっかくなので、以前から言われていた「幻の丸太戦映像はブルース・リーが映っていないから破棄された!」との都市伝説(^。^)について簡単に解説しましょう。
恐らく、78版「死亡遊戯」制作時の編集作業の際に五重塔内のファイトシーンが収められたマスタープリント(これが07年にフォーチュンスターのアークハイヴで発見されたプリント)が何年か振りで再生されたと思います。
この時に丸太戦が収録されたフィルムリールの1巻目からではなく、リーさん扮する主人公が階段を駆け上がり画面に登場するリールの2巻目から編集作業が行われたんでしょう。
何故なら78版「死亡遊戯」には田俊と解元は一切登場しない設定だったからです。
そしてそのマスターの2巻目からコピーされ、78版「死亡遊戯」の編集作業に使用した際に、池漢載の“龍殿”のテイクが幾つも抜かれたままボロボロの状態の約96分のラフカット。
このラフカットを96年にベイ・ローガンがメディアアジアのアークハイヴで発見したわけです。
つまり「死亡遊戯」の丸太戦映像は「幻の丸太戦映像はブルース・リーが映っていないから破棄された」のではなく「ブルース・リーが画面に登場しない丸太戦映像は78版の編集に必要ないから再生されなかった」が正しいわけです。
解元が丸太を手にしている事から、3階の序盤ダン・イノサントvs田俊&解元戦の撮影時に撮られた1枚でしょう。
せっかくなので、以前から言われていた「幻の丸太戦映像はブルース・リーが映っていないから破棄された!」との都市伝説(^。^)について簡単に解説しましょう。
恐らく、78版「死亡遊戯」制作時の編集作業の際に五重塔内のファイトシーンが収められたマスタープリント(これが07年にフォーチュンスターのアークハイヴで発見されたプリント)が何年か振りで再生されたと思います。
この時に丸太戦が収録されたフィルムリールの1巻目からではなく、リーさん扮する主人公が階段を駆け上がり画面に登場するリールの2巻目から編集作業が行われたんでしょう。
何故なら78版「死亡遊戯」には田俊と解元は一切登場しない設定だったからです。
そしてそのマスターの2巻目からコピーされ、78版「死亡遊戯」の編集作業に使用した際に、池漢載の“龍殿”のテイクが幾つも抜かれたままボロボロの状態の約96分のラフカット。
このラフカットを96年にベイ・ローガンがメディアアジアのアークハイヴで発見したわけです。
つまり「死亡遊戯」の丸太戦映像は「幻の丸太戦映像はブルース・リーが映っていないから破棄された」のではなく「ブルース・リーが画面に登場しない丸太戦映像は78版の編集に必要ないから再生されなかった」が正しいわけです。