皆さん、今日もありがとうございました(Image may be NSFW.
Clik here to view.^_^)。昼間の放送で遅まきながら初めて観たドラマ「やすらぎの郷」ですが、これが“和製ドラゴン”倉田保昭さんのアクションがガチで凄かった!!
私は倉田さんの共演の藤竜也や伊吹吾朗が翳んでしまうような凄味溢れる合気道殺法とサイドキックが観れただけでもう胸が一杯でした。その日本武打星伝説のレジェンドである倉田さんのお弟子さんが「RE:BORN」の下村勇二監督です。
私がこれまでに倉田さんとお話して来て、倉田さん自身の生き様として感じた事は「香港映画界で頼りになるのは自分だけ。俺がここで生き残り、頼りになるのは空手で鍛えたこの蹴り技しかない。そう“本物”だけが最後に生き残るんだ」でした。
そして倉田プロで修行を積んだ下村監督が2人目の師匠として出会ったのが“最後の本格派”ドニー・イェンでした。...
同じく私がドニー兄貴と何度か話して来て感じたドニー兄貴の武打星としての強い信念が「俺は何時もファンが驚くような新しいアクションを提供したいんだ。過去にどんなに絶賛されたアクションでもそれは過去の作品さ。だから俺はこれからも“誰も見せた事がないアクション”を追い求めていくんだ」でした。
倉田さんとドニー兄貴、2人の偉大なレジェンドが追い求めて来た“本物”、そして“誰も見せた事がないアクション”。
私はこの2つを下村勇二監督作品「RE:BORN」に見ました。
ゼロレンジ・コンバット・システム。それは鍛え抜かれた戦士たちによる“本物”の命の奪い合いであり、これまで“誰も見せた事がない”新感覚の革新的アクションなのです。
皆さんには新宿武蔵野館での3週間の上映の間に、このジャパニーズ・アクションにおける革命映画を是非体感して頂きたいと思います。ではではGood night !!
Master and disciple.Donnie Yen and Yuji Shimomura.
追記:文末の「ではではGood night !!」ですが、これは私が「超級龍熱Facebook」でその日の夜の最後の更新の際に、Facebook朋友の皆さんに毎晩語りかけているグッドナイトコールで、Facebook開設以来、毎日恒例の儀式です(^_^)、