今月延々とやって来ました校正作業がやっと終わりましたので、ここに情報解禁します。
今回、私こと龍熱が9月に公開となりますジャッキー・チェン主演最新作「スキップ・トレース」の劇場パンフレットに執筆しています。
主にジャッキー＆アジア系俳優について書いていますが、今回は加えて「サンダーアーム龍兄虎弟」（86）で幻の対決に終わったジャッキーｖｓ某最強女ドラゴン戦の真実についても文中で触れています。
また来月の劇場公開が迫りましたら、その詳細に触れたいと思っていますので、どうぞお楽しみに(^_^)。
さて、昨日は都内某所で福田雄一監督、山崎賢人主演「斉木楠雄のψ難」（17）を試写で観て来ました。
いや～思い切り笑わせて貰いました(^。^)。ご存知人気コミックを原作とする本作ですが、生まれながらにして超能力を持った主人公斉木楠雄が自分が通う高校が年に1度開催する文化祭で巻き起こる数々のハチャメチャ騒動に嫌々（笑）巻き込まれていく様子を余りに余りなナンセンス・ギャグのテンコ盛りで描いています。
自分が超能力者である事を秘密にして、とにかく平穏無事に暮らしたい斉木君をまるで嘲笑うかのように次々とトラブルを持ちこんで来るクラスメートたちの馬鹿キャラがもう最高に弾けまくっています！！
最初は「何だ、これ？」と苦笑いで映画を観ていた私ですが、途中から福田監督の徹底したナンセンス・ギャグの波状攻撃に何時の間にか爆笑の連続でした(^。^)。
特にヒロイン（と言って良いのか）照橋心美に扮した橋本環奈ちゃんの半端ないバッド性格なJK振りが素晴らし過ぎる！！
この環奈ちゃんの快演だけでこの映画は観るべきでしょう（キッパリ）。まあ本当に文化祭で地球が滅亡するかはこの際置いといて(^_^;)、面倒臭い事を考えないで映画館で思い切り笑い飛ばしたい方に是非お薦めの映画です。
あ、でも斉木君の超能天気なママ役で内田有紀が出ているんですが、昔ちょっとだけファンだった龍熱としては「あの内田有紀ちゃんがもうママ役をやるようになったんだなぁ」と感慨深いものがありましたね、はい。
というわけで、この「斉木楠雄のψ難」は10月21日からロードショー公開との事ですので、笑いで腹筋鍛えたい方は是非！！