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Channel: 超級龍熱
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抵抗か?降服か?イェスパー・クリステンセン主演「ヒトラーに屈しなかった国王」12月公開。

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今日は都内は池袋で親しい友人たちと恒例の池袋お茶会でした。
いや~アッと言う間の3時間で最高に楽しかったです(^_^)。
今回はちょっとキワドイ話題も出たりで色々な意味で楽しかったですし、また次回が楽しみだなぁ!

さてさて、先週は都内某所でエリック・ポッペ監督、イェスパー・クリステンセン主演「ヒトラーに屈しなかった国王」(16)を試写で観て来ました。
1940年4月9日、ヒトラーの命によりナチス・ドイツがノルウェーの首都オスロに侵攻します。
ドイツ軍の圧倒的な軍事力の前にノルウェー軍は劣勢となり、ノルウェーの主要な都市は次々と占領されていきます。
ノルウェーを愛し国民を愛するホーコン国王(イェスパー・クリステンセン)は、ドイツ軍の降服要求を拒否し家族や官僚と共にオスロを離れながらも、何とか形勢を挽回しようと奮闘します。
映画はこのホーコン国王がドイツ軍に対して抵抗を選択するか、降服を選択するか、まさにノルウェーの存亡を懸けた決断を迫られる3日間を描いています。
「007」シリーズのMr.ホワイト役でお馴染みのイェスパー・クリステンセンは、自らの決断に母国の運命が託された重圧に耐えながら、オラフ皇太子と時に親子として激しく意見を対立させながら、それでも孫たち家族に絶えず深い愛情を注ぐホーコン国王を文字通り熱演しています。映画のクライマックスは、ホーコン国王とヒトラー(電話の声だけですが)の最後通告によりホーコン国王の避難先に謁見のためやって来た駐在ノルウェー&ドイツ公使のブロイアー(カール・マルコヴィクス)の息詰まる直接対決となります。
ノルウェーの官僚たち全員を部屋から閉め出したブロイアー公使は「陛下、私にもノルウェーで生まれた幼い娘がおります。どうか、どうかノルウェー国民の生命を守るためにもこの書類にサインを!」とホーコン国王に降服を迫ります。
果たしてそのドイツの使者の要求に対して振り返ったホーコン国王が返した答えとは!?
北欧の小国ながらナチス・ドイツに最も抵抗し続けたノルウェーの歴史上最大の決断を描いた「ヒトラーに屈しなかった国王」は12月にシネスイッチ銀座にてロードショー公開となりますので是非。

こちらが公式サイトです→http://kings-choice-jp.com/


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