別冊ゴング1972年10月号の特集記事で、インターのベルトを持って日プロを退団しようとするジャイアント馬場を阻止せんと、日プロが9月6日に田園コロシアムでインターのベルトを懸けて大木金太郎の挑戦を受けろ!と馬場に迫った、までは既出情報。
ただ特集記事によると、日プロはもし田コロで馬場が大木に勝てば、翌日7日大阪で今度はUN王者坂口征二とインター&UNのダブルタイトル戦をやれ!と馬場さんに迫っていた事が判明。
いや〜流石にこりゃ日プロはメチャクチャだわ😱。恐らく田コロのインター選手権では大木さんがガッチガチ!のセメントファイトで馬場さんを潰しに来たでしょうし、例え馬場さんが何とか大木さんに勝ったとしても、日プロの選手たちがリングに乱入して試合を壊した可能性大でしょう。
さらにその翌日大阪で当時若さバリバリ!で柔道日本一の坂口さんに大木さんと闘ってボロボロの馬場さんが勝てた可能性は殆ど無かったはず。
そういう意味では、馬場さんが「馬場は大木から逃げた!」と非難されながらもインターのベルトを返上して日プロを退団したのは賢明な判断だし、後年の馬場さんと坂口さんの親交を見れば、この時に大阪でジャイアント馬場☓坂口征二のインター&UNダブルタイトルマッチが回避された事は幸いだったと思います。
Fight without fight.Gong Extra magazine features Giant Baba dicided to leave JWA without his International heavy weight champion belt in 1972.
ただ特集記事によると、日プロはもし田コロで馬場が大木に勝てば、翌日7日大阪で今度はUN王者坂口征二とインター&UNのダブルタイトル戦をやれ!と馬場さんに迫っていた事が判明。
いや〜流石にこりゃ日プロはメチャクチャだわ😱。恐らく田コロのインター選手権では大木さんがガッチガチ!のセメントファイトで馬場さんを潰しに来たでしょうし、例え馬場さんが何とか大木さんに勝ったとしても、日プロの選手たちがリングに乱入して試合を壊した可能性大でしょう。
さらにその翌日大阪で当時若さバリバリ!で柔道日本一の坂口さんに大木さんと闘ってボロボロの馬場さんが勝てた可能性は殆ど無かったはず。
そういう意味では、馬場さんが「馬場は大木から逃げた!」と非難されながらもインターのベルトを返上して日プロを退団したのは賢明な判断だし、後年の馬場さんと坂口さんの親交を見れば、この時に大阪でジャイアント馬場☓坂口征二のインター&UNダブルタイトルマッチが回避された事は幸いだったと思います。
Fight without fight.Gong Extra magazine features Giant Baba dicided to leave JWA without his International heavy weight champion belt in 1972.