龍熱的香港功夫電影新聞広告大全⑦『ブルース・リー死亡遊戯』
『燃えよドラゴン』香港劇場公開時新聞広告に続いて『ブルース・リー死亡遊戯』(78)の香港公開時新聞広告です。今回、何故「龍熱的香港功夫電影新聞広告大全」で『燃えよドラゴン』と『死亡遊戯』を特化して取り上げるか、ここから皆さんにも徐々にお分かり頂けると思います。 因みにこの広告のパスカルことダン・イノサントがカリを手に構えるスチール写真はレアでしょう。...
View Article『死亡の塔』の武僧役こと李海生が死去。
数々のサモ・ハン作品や『ブルース・リー死亡塔』(81)の武僧役が印象的だった李海生が9日に亡くなったようです。享年83歳。 李海生は狄龍と同門の詠春拳の達人でもありました。残念ですし『死亡の塔』信者としても本当に寂しいです。合掌。 https://m.163.com/dy/article/JBMIGLD80552GQD8.html?clickfrom=subscribe Lee Hoi San...
View Article龍熱の昭和プロレス放談(87)日プロ戦慄のジャイアント馬場包囲網!
別冊ゴング1972年10月号の特集記事で、インターのベルトを持って日プロを退団しようとするジャイアント馬場を阻止せんと、日プロが9月6日に田園コロシアムでインターのベルトを懸けて大木金太郎の挑戦を受けろ!と馬場に迫った、までは既出情報。...
View Articleノーマン・チュイこと徐少強が食道癌で死去。
数々の武侠映画や功夫映画で活躍した徐少強が食道癌で亡くなりました。享年73歳でした。 ノーマン・チュイこと徐少強は日本のコアな香港映画ファンにはお馴染みの武打星で、邵氏兄弟公司の端役でキャリアを積み、李小龍が邵氏で主演する予定ながら企画倒れになった『雍正與年羹堯』(80)で雍正帝を快演し注目されました。...
View Article『死亡遊戯』&「龍熱チャンネル」連動企画について。
告知しました『死亡遊戯』と「龍熱的香港功夫電影新聞広告大全」、そして「龍熱チャンネル」連動企画ですが、私の撮影環境の問題や担当さんの体調もあり、少しだけ先延ばしとさせて下さい。...
View Article龍熱的香港功夫電影新聞広告大全⑧『鱷魚頭黑煞星』
李作楠監督、譚道良&陳星主演『鱷魚頭黑煞星』 (78) 香港現地公開時新聞広告です。 本作は昔から英語バージョンのVHSが出回っていた事もあり、ちょっとコアな香港クンフー映画ファンなら観る機会も多々あったかと思います。 作品的には台湾の名匠李作楠がメガホンを取っただけにB級クンフー映画として無難に纏めた感がありますが、注目は広告にも漢字表記名「占基利」とあるジム・ケリーが出演している事でしょう。...
View Article“問題作品”『麒麟掌』の李小龍出演フィルムの末路!
『麒麟掌』(73)も本作公開直後は武術顧問を担当した李小龍をロケ現場で撮影した映像が約20分ほどあったそうです。同じく李小龍が武術指導している様子を撮影した大量のスチール写真も。 ただその後、本作の製作会社星海影業の幹部である曲興華がその撮影フィルムとスチールを会社から持ち出してしまい、李小龍が写っているそれらの貴重な映像や資料はそのまま行方不明になりました。...
View Article『燃えよドラゴン』未公開フィルム発掘の可能性
この『燃えよドラゴン』(73)のエンディングで、李小龍扮する李振強がヨロヨロと階段を降りて広場でローパー(ジョン・サクソン)と虚ろな表情で視線を交わす中、ブレイスウェイトたちのヘリコプターが広場に舞い降りて来る!・・のエンディング全長版は恐らくワーナーのフィルムアーカイブを探せばまだあるんじゃないでしょうか?...
View Articleラッセル・カウソンが編集した“第3の『死亡遊戯』”とは何か?
既に出尽くしたと言われる『死亡遊戯』の未公開フィルム。でも探せばまだまだあるんです。 例えば李小龍関連のドキュメンタリーの最高峰と称賛される『ブルース・リーの神話』(84)。 本作の中盤に挿入された『死亡遊戯』の数々の未公開テイクやアウトテイクは当時は大変な衝撃でした。...
View Article緊急告知!龍熱が李小龍“問題作品”『麒麟掌』に迫る!
緊急告知!次回の「龍熱的香港功夫電影新聞広告大全」は李小龍作品最大の問題作品『麒麟掌』(73)登場!諸事情で休止中の「龍熱チャンネル」の分も含めて、龍熱がこの“問題作品”に踏み込みます!誰よりも踏み込みます!ご期待下さい😊。 We will feature Bruce Lee's worst nightmare film Fist of Unicorn.So stay tuned!!
View Article“燃える闘魂”アントニオ猪木よ、永遠なれ!!
「プロレスこそ世界最強の格闘技である!」「いつ何時、誰の挑戦でも受ける!」「例えリングの外で何があろうと、リングの中は闘いである!」 私が今日まで54年間、プロレスファンである事に誇りを持って生きて来たのも、このアントニオ猪木さんの言葉に支えられて来たからです。...
View Article『麒麟掌』スペシャル Part1「李小龍與星海影業盗撮事件秘録」
私たち日本人の李小龍信者の“問題作品”にして星海影業製作『麒麟掌』(73)に対するイメージは「ほぼ反社映画会社だった星海影業が小麒麟に初主演映画を餌に親友の李小龍を誘い出させ、李小龍が撮影現場で武術指導する様子を無断で撮影し、その映像を勝手に作品に挿入。それを知った李小龍が激怒し星海を告訴。李小龍と小麒麟の関係も終わった」だと思います。...
View Article何宗道主演作品は本当に李小龍未亡人に告訴されていた!!
昨日、更新しました「龍熱的香港功夫電影新聞広告大全」の『麒麟掌』スペシャルPart1「李小龍與星海影業盗撮事件秘録」でも触れましたが、李小龍は実際には星海影業を『麒麟掌』(73)での盗撮や映像の無断挿入で告訴までには至らなかった、の考察で思い出したのが何宗道(即:黎小龍)でした。...
View Article『燃えよドラゴン』で李小龍が使用した黒ヌンチャクの行方は!?
『死亡遊戯』のイエローヌンチャクと共にその行方が気になる『燃えよドラゴン』(73)の地下牢ファイトで李小龍が使用した写真の黒のヌンチャク。...
View Articleあなたは『ドラ道』派?『死亡遊戯』派?選択される唐龍怒りの咆哮
唐龍「この悪党めえぇぇ〜!!(柴俊夫調で)」 この『ドラゴンへの道』(72)のコロシアムの決闘後、逃げる何泰(魏平澳)に向かって唐龍が「この悪党めぇ!(英語ではYou bastard!!)」と怒りの咆哮を発する場面。...
View Article『麒麟掌』スペシャル Part2「麒麟掌的未公開映像超級探訪」
大変お待たせしてしまいました『麒麟掌スペシャル』Part2ですが、今回は「麒麟掌的未公開映像超級探訪」と題しまして、既に製作から51年、約半世紀が経ちました李小龍関連作品最凶の問題作品『麒麟掌』にはスバリ!どのような未公開映像が存在したか?を探求したいと思います。...
View Article『ヤング・マスター』での成龍とのスカート決闘は永遠に!李麗麗が死去。
70年代から80年代の香港クンフー映画を代表する女ドラゴンである李麗麗が本日28日に癌のために亡くなったそうです。享年75歳。...
View Article倉田保昭直筆サイン入り『無敵のゴッドファーザー/ドラゴン世界を征く』生写真!
自宅の龍熱の部屋の棚の奥から出て来た倉田保昭さん直筆サイン入り『無敵のゴッドファーザードラゴン世界を征く』(74)生写真。 この倉田さんのサイン、私は倉田さんに何時何処で頂いたのか全く記憶にありません😅。 この倉田さん☓梁小龍がローマ市街で壮絶な蹴り合いを見せるクンフーファイトは当時はゲリラ撮影、つまり呉思遠監督とカメラマン数名と倉田さん、梁小龍だけで強行した完全な盗み撮りでした。...
View Article実現させたかった“鐵血銀狐”黄正利と大島由加里の再会!
『天使行動』(87)から黄正利☓大島由加里。7月に開催した「龍熱トークライブ2024」では黄師匠が無事に来日した際は、まず倉田保昭さんには是非黄師匠と再会する機会を作ろうとトビーラッセル監督と話していました。さらにトビー監督から「シンシアラスタはどうか?」と提案があり、私も一度は黄師匠と大島由加里さんの対面を実現したい!と考えました。...
View Article告知!李小龍スペシャル第2弾!「猛龍的原点回帰〜唐山大兄」開催決定!
先週、Twitter(X)で問い合わせがありましたが、毎年李小龍の生誕祭として開催しています「龍熱トークライブ」ですが、ご存知のように今年は時期を早めて、7月に黄正利をゲストに招き、2日間に渡り「龍熱トークライブ2024」として開催しましたので、今月の開催はありません。 と言いますか、あの「黄正利 THE...
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