昨日、更新しました「龍熱的香港功夫電影新聞広告大全」の『麒麟掌』スペシャルPart1「李小龍與星海影業盗撮事件秘録」でも触れましたが、李小龍は実際には星海影業を『麒麟掌』(73)での盗撮や映像の無断挿入で告訴までには至らなかった、の考察で思い出したのが何宗道(即:黎小龍)でした。
皆さんも以前に白夜書房が「〜超全集」シリーズの新刊として「クンフー映画大全集」を企画し実際に製作がスタート。私たちライターも原稿を書き始めながら諸事情で「クンフー映画大全集」は製作中止になった経緯はご存知かと思います。
ただその製作過程で、白夜書房編集部から「良かったら知野さんに担当して頂く原稿の資料として使って下さい」と渡された香港の古い映画雑誌、香港映画会社の機関誌などの大量の資料の中にある裁判記録のコピーがありました。
それが李小龍の未亡人だったリンダ・リーが黎小龍(当時)の某主演作品を告訴した際の裁判資料だったんです。私も当時から噂や日野康一さんの文献などでリンダ夫人がソックリさん映画の内容に激怒して告訴した、とは聞いていましたが、まさか本当に裁判になっていたと知り、ビックリしたのを覚えています。
同時に白夜は私にこんなヤバい資料を使ってどんな原稿を書けと言うのか?とかなり戸惑ったのも事実でした😅。このリンダ夫人☓黎小龍映画裁判の資料は今でも何処かに保管してあるので、機会ありましたら探してみたいと思います。
最後に余談ですが、何宗道は1980年代半ばに愛妻を癌で亡くし、その悲しみから俳優引退を選んだと言われていますが、現在は再婚しています。
そして驚くなかれ、その何宗道の現在の奥さんはかつて郭南宏監督の会社に勤務していた日本人女性です。これはもしかしたら私も何宗道夫人を通せば、伝説の最強ソックリさん武打星に奥さんの日本語通訳付きでインタビュー出来るかな♫。
Bruce Li now.Living legend of Bruceploitation films.
皆さんも以前に白夜書房が「〜超全集」シリーズの新刊として「クンフー映画大全集」を企画し実際に製作がスタート。私たちライターも原稿を書き始めながら諸事情で「クンフー映画大全集」は製作中止になった経緯はご存知かと思います。
ただその製作過程で、白夜書房編集部から「良かったら知野さんに担当して頂く原稿の資料として使って下さい」と渡された香港の古い映画雑誌、香港映画会社の機関誌などの大量の資料の中にある裁判記録のコピーがありました。
それが李小龍の未亡人だったリンダ・リーが黎小龍(当時)の某主演作品を告訴した際の裁判資料だったんです。私も当時から噂や日野康一さんの文献などでリンダ夫人がソックリさん映画の内容に激怒して告訴した、とは聞いていましたが、まさか本当に裁判になっていたと知り、ビックリしたのを覚えています。
同時に白夜は私にこんなヤバい資料を使ってどんな原稿を書けと言うのか?とかなり戸惑ったのも事実でした😅。このリンダ夫人☓黎小龍映画裁判の資料は今でも何処かに保管してあるので、機会ありましたら探してみたいと思います。
最後に余談ですが、何宗道は1980年代半ばに愛妻を癌で亡くし、その悲しみから俳優引退を選んだと言われていますが、現在は再婚しています。
そして驚くなかれ、その何宗道の現在の奥さんはかつて郭南宏監督の会社に勤務していた日本人女性です。これはもしかしたら私も何宗道夫人を通せば、伝説の最強ソックリさん武打星に奥さんの日本語通訳付きでインタビュー出来るかな♫。
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