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Channel: 超級龍熱
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新年のご挨拶と倉田保昭と許冠文。そして李小龍。

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皆さん、明けましておめでとうございます!本年もよろしくお願いします。 昨年末の熱狂のマリゴーグランドパーティー後、どうも風邪を引いたようで声がガラガラになっております😅。
なので「龍熱チャンネル」も「猛龍的原点回帰〜唐山大兄」も更新出来ず恐縮です😓。 食欲もありますし、大分快復しましたが、やっぱり外出時はマスク着用しないと駄目ですね。

さて許冠文と倉田保昭さん。この香港映画のレジェンド2人に共通するキーワードは李小龍。
許冠文はリーさんこと李小龍とは幼い頃の学友で、倉田さんは日本人武打星でリーさんとツーショットを撮っている唯一の人物です。
許冠文は『Mr.BOO!!』(76)シリーズでコミカルなイメージがあるかも知れませんが、実は大変なインテリで、1978年に放送された特番「木曜スペシャル/いま甦るブルース・リーの世界」では日本側の取材に流暢な英語で李小龍少年の思い出を語っていました。
倉田さんは私が断言出来るだけでリーさんとは最低4回は確実に会っています。
1度は『ドラゴン怒りの鉄拳』(72)の撮影現場で、2度目はリーさんが『ドラゴンへの道』(72)のローマロケに出発する際、倉田さんが空港に見送りに行った時、3度目は『麒麟掌』(73)の撮影セットで、そして4度目は香港の街中で偶然バッタリ対面と、1970年代初頭当時、アジアのスーパースターに君臨していた李小龍と4回も対面している倉田さんは本当に驚嘆にして感嘆の一言です👍。
私は倉田さんがこれまで私にお話して下さった様々なお話の中で特に印象的なのが「知野さん、僕は今も昔も香港に敵がいないんだ。みんな今でも僕の大切な朋友なんだよ」との言葉💓。
その“和製ドラゴン”の言葉が写真の倉田さんと許冠文の笑顔の握手で誠の真実である事が分かります✨。

HK two legends Yasuaki Kurata and Michael Hui.Kurata once told me「Chino san,until today and still now,I have no enemy in Hongkong.They are all my dear friends」.

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