さて、ご覧の素晴らしい画像は高橋工房製作の『死亡遊戯』は“龍殿”セットでカメラにVサインする李小龍と解元のツーショットです。
ご存知のように解元は本来はサモハンこと洪金寶のために用意されたキャラクターで、リー監督自身も単細胞でお人好しな“丸太男”ことサモハンを想定してキャラ設定を進めていた事は実際に五重塔内セットで撮影された解元の一挙手一投足を見ればよく分かります。
そのサモハンたの『死亡遊戯』出演は、サモハンと嘉禾影業サイドの連絡の行き違いや、サモハンが海外で映画出演が決まっていたなどの理由で最終的に撮影には至りませんでした。
ただここで私が思うのは、サモハン自身は『死亡遊戯』で本当なら自分が演じるはずだった“丸太男”を解元が代役で演じた事を何時から知っていたのか?
またそうだとしたら自分の代役で丸太を振り回す解元をどんな思いで見ていたのか?なんですね。
何故なら私が知る限り、これまでサモハンが『死亡遊戯』で自分の代役を演じた“丸太男”解元について言及した文献やインタビューは見た事がないからです。
ところが、です。ちょっと前に2005年にサモハンが『SPL狼よ静かに死ね』(05)のプロモーションで来日した際、私がインタビュー取材したカセットテープを聴き直す機会がありました。
何とそのインタビューの後半で、サモハンが『死亡遊戯』と解元について言及していたのです!!
そのサモハンのコメント部分は、インタビューが映画雑誌に掲載された際にはカットされており、聞き手である私自身も19年振りに取材カセットを聞き直して改めてビックリした次第です。
いずれ機会を見て、このサモハンのインタビューは「サモハン『死亡遊戯』を語る!」的なタイトルで完全ノーカット公開したいと思っています。
Bruce Lee and Gai Yuen at Game of Death set.
ご存知のように解元は本来はサモハンこと洪金寶のために用意されたキャラクターで、リー監督自身も単細胞でお人好しな“丸太男”ことサモハンを想定してキャラ設定を進めていた事は実際に五重塔内セットで撮影された解元の一挙手一投足を見ればよく分かります。
そのサモハンたの『死亡遊戯』出演は、サモハンと嘉禾影業サイドの連絡の行き違いや、サモハンが海外で映画出演が決まっていたなどの理由で最終的に撮影には至りませんでした。
ただここで私が思うのは、サモハン自身は『死亡遊戯』で本当なら自分が演じるはずだった“丸太男”を解元が代役で演じた事を何時から知っていたのか?
またそうだとしたら自分の代役で丸太を振り回す解元をどんな思いで見ていたのか?なんですね。
何故なら私が知る限り、これまでサモハンが『死亡遊戯』で自分の代役を演じた“丸太男”解元について言及した文献やインタビューは見た事がないからです。
ところが、です。ちょっと前に2005年にサモハンが『SPL狼よ静かに死ね』(05)のプロモーションで来日した際、私がインタビュー取材したカセットテープを聴き直す機会がありました。
何とそのインタビューの後半で、サモハンが『死亡遊戯』と解元について言及していたのです!!
そのサモハンのコメント部分は、インタビューが映画雑誌に掲載された際にはカットされており、聞き手である私自身も19年振りに取材カセットを聞き直して改めてビックリした次第です。
いずれ機会を見て、このサモハンのインタビューは「サモハン『死亡遊戯』を語る!」的なタイトルで完全ノーカット公開したいと思っています。
Bruce Lee and Gai Yuen at Game of Death set.