前回の記事でチラッと触れた王羽作品は『鳳凰涙』という作品で、まだ頭しか観ていないんですが、どうもジミー(眼鏡姿!)はノン・アクションで作品に挑んでいるようで、これはちょっと楽しみです。あとジミーといえば、昨年末についに公開となった劉偉強導演による邵氏片リメイク『血滴子』(12)にもジミーは“血滴子総統領”役で出演しているようです!!↓
http://zh.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E6%BB%B4%E5%AD%90_(2012%E5%B9%B4%E7%94%B5%E5%BD%B1)
ま、まさかジミー御大が何十年振りにギロチン映画に出演するとは・・・もうそれだけで『血滴子』が超観たいぞ!!!
さて、いきなり「世界よ!」と叫びながらも、未だにTSUTAYAでは『アベンジャーズ』の棚を素通りして同じ新作DVDである『ジェラシック・シャーク』を借りたりしてる龍熱です♪
で、やっとインドネシアの格闘アクション映画『ザ・レイド』(11)を観ました。結論から言いますと久々に元気一杯でパワフルな格闘映画を観た!という感じで私はとても面白く観れました。
すでに多くの方がこの作品をご覧になっていると思いますのでここでは物語の詳細は控えますが、個人的には『S.W.A.T』+『ザ・ホード/死霊の大群』+『死亡遊戯』のテイストにインドネシアの格闘術“プンチャック・シラット”など多数の格闘技アクションを合体させる事で独自の世界観を作り上げた作品との印象を受けました。
ただ映画は最初から作品としての気取りなど一切かなぐり捨てて、ひたすらビルの各階でのSWAT部隊vs麻薬王のビル賃貸人たちの壮絶な死闘&銃撃戦が延々と展開されるのですが、そこにはあのトニー・ジャーを初めて見た時の衝撃と感動は感じられませんでした。
それはトニー・ジャー作品には存在していた映画としての崇高な佇まいとアクションの華麗さがこの『ザ・レイド』からは欠落しているからだと思いますが、それでもビルの踊り場から「ひゃあああああ!」と投げ落とされた悪人がそのまま階段のバルコニーに「バキャア!」と背中から叩き着けられる驚愕のデンジャラス・アクションにはついつい「オイオイ?こりゃ凄いぜ!」と大喜びしている龍熱がいたりするわけです♪
あとこれまた個人的に気に入ったのが最強悪人マッド・ドッグ役のヤヤン・ルヒアンで、このオッチャンが実に良い味を出していますので、これからこの『ザ・レイド』をDVD&BDでご覧になる方は是非そこも要チェックです!!
http://zh.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E6%BB%B4%E5%AD%90_(2012%E5%B9%B4%E7%94%B5%E5%BD%B1)
ま、まさかジミー御大が何十年振りにギロチン映画に出演するとは・・・もうそれだけで『血滴子』が超観たいぞ!!!
さて、いきなり「世界よ!」と叫びながらも、未だにTSUTAYAでは『アベンジャーズ』の棚を素通りして同じ新作DVDである『ジェラシック・シャーク』を借りたりしてる龍熱です♪
で、やっとインドネシアの格闘アクション映画『ザ・レイド』(11)を観ました。結論から言いますと久々に元気一杯でパワフルな格闘映画を観た!という感じで私はとても面白く観れました。
すでに多くの方がこの作品をご覧になっていると思いますのでここでは物語の詳細は控えますが、個人的には『S.W.A.T』+『ザ・ホード/死霊の大群』+『死亡遊戯』のテイストにインドネシアの格闘術“プンチャック・シラット”など多数の格闘技アクションを合体させる事で独自の世界観を作り上げた作品との印象を受けました。
ただ映画は最初から作品としての気取りなど一切かなぐり捨てて、ひたすらビルの各階でのSWAT部隊vs麻薬王のビル賃貸人たちの壮絶な死闘&銃撃戦が延々と展開されるのですが、そこにはあのトニー・ジャーを初めて見た時の衝撃と感動は感じられませんでした。
それはトニー・ジャー作品には存在していた映画としての崇高な佇まいとアクションの華麗さがこの『ザ・レイド』からは欠落しているからだと思いますが、それでもビルの踊り場から「ひゃあああああ!」と投げ落とされた悪人がそのまま階段のバルコニーに「バキャア!」と背中から叩き着けられる驚愕のデンジャラス・アクションにはついつい「オイオイ?こりゃ凄いぜ!」と大喜びしている龍熱がいたりするわけです♪
あとこれまた個人的に気に入ったのが最強悪人マッド・ドッグ役のヤヤン・ルヒアンで、このオッチャンが実に良い味を出していますので、これからこの『ザ・レイド』をDVD&BDでご覧になる方は是非そこも要チェックです!!