さて、昨日はマイケル・ビーン監督&脚本&出演、フェニックス・ヴァレン主演『シャドウ・ファイター』(10)を観てみました。
私はこの女ドラゴン映画がまだ原題で『赤色追撃』と呼ばれていた当時も未見だったので、今回それなりに楽しく観れました♪政情不安のアジア某国で政府軍と反政府軍の激しい闘いが続く中、反政府軍が精神的な柱として慕っている平和主義者の老人が襲撃を受け重傷を負います。
ところがその老人の血液型が非常に稀な“RhマイナスAB型”なる血液型だった!刻一刻と容態が悪化する老人に至急輸血が必要な事を知った女守護人ディヴァ(扮するは香港生まれでアメリカ育ちにして元モデルのフェニックス・ヴァレン!)は“RhマイナスAB型”の血液を持つアメリカ兵テレマイン(マイケル・ビーン)を探すべくジャングルの奥へと1人踏み込んでいく!
ってここからはひたすらディヴァ&テレマインを追う政府軍の高官ランポック(任達華)とその部下ガンディ(裴蓓)一派の激闘が展開されるんですが、やはりここで注目は劇中でディヴァ役のフェニックス・ヴァレンが幾度となく披露する太極拳をベースとした華麗にして説得力充分の格闘シーンでしょう!
確かに所々でダブルを使ったり、細かいカット割りを多用してはいますが、それでも格闘技経験の殆どないフェニックス・ヴァレンによくぞここまでの複雑にして高度な(関節技&打撃を含めた)クンフー・ファイトを体現させた!と改めて私はこの映画でアクション監督を務めたルイス・ファンこと樊少皇に大きな拍手を贈りたいですね!近年はタイが誇るジージャ・ヤーニン作品以外でこれだけのハイ・レベルな女ドラゴン映画は中々観られなかっただけに、全ての女ドラゴン映画信者にお薦めしたい1本です。
あ、映画の中ではチョイ役ですがヘリコプターのパイロット役で王敏徳が顔を見せていますし、この『シャドウ・ファイター』の制作&脚本がベイ・ローガンである事も、ある意味要チェックかも知れません。
私はこの女ドラゴン映画がまだ原題で『赤色追撃』と呼ばれていた当時も未見だったので、今回それなりに楽しく観れました♪政情不安のアジア某国で政府軍と反政府軍の激しい闘いが続く中、反政府軍が精神的な柱として慕っている平和主義者の老人が襲撃を受け重傷を負います。
ところがその老人の血液型が非常に稀な“RhマイナスAB型”なる血液型だった!刻一刻と容態が悪化する老人に至急輸血が必要な事を知った女守護人ディヴァ(扮するは香港生まれでアメリカ育ちにして元モデルのフェニックス・ヴァレン!)は“RhマイナスAB型”の血液を持つアメリカ兵テレマイン(マイケル・ビーン)を探すべくジャングルの奥へと1人踏み込んでいく!
ってここからはひたすらディヴァ&テレマインを追う政府軍の高官ランポック(任達華)とその部下ガンディ(裴蓓)一派の激闘が展開されるんですが、やはりここで注目は劇中でディヴァ役のフェニックス・ヴァレンが幾度となく披露する太極拳をベースとした華麗にして説得力充分の格闘シーンでしょう!
確かに所々でダブルを使ったり、細かいカット割りを多用してはいますが、それでも格闘技経験の殆どないフェニックス・ヴァレンによくぞここまでの複雑にして高度な(関節技&打撃を含めた)クンフー・ファイトを体現させた!と改めて私はこの映画でアクション監督を務めたルイス・ファンこと樊少皇に大きな拍手を贈りたいですね!近年はタイが誇るジージャ・ヤーニン作品以外でこれだけのハイ・レベルな女ドラゴン映画は中々観られなかっただけに、全ての女ドラゴン映画信者にお薦めしたい1本です。
あ、映画の中ではチョイ役ですがヘリコプターのパイロット役で王敏徳が顔を見せていますし、この『シャドウ・ファイター』の制作&脚本がベイ・ローガンである事も、ある意味要チェックかも知れません。