先週、普段は殆ど行かない某GEOに入ったら「中古DVD、5枚で1000円!」セールを見かけて「いけない!買ってはいけない!」と思いつつ・・・結局シッカリと5枚のDVDを救済してしまいました(トホホ!)。
こういう「5枚で1000円」セールってついつい欲しいDVDを買うために大して欲しくもないDVDも一緒に買う羽目になるんだよねえ(涙)。
あと別の中古ショップでトビー・ラッセル監督作品『TOP FIGHTER2/DEADLY CHINA DOLLS』の輸入盤DVDを250円(!)で救済しました。これはかなり嬉しい救済でしたね♪(笑顔)。
昔にこの映画がイギリスで発売になった時はまだVHS全盛の時代で、当時私もトビー監督に同作品の新品VHSを送って貰ったんですが、その後にリリースされたDVD版は未購入だったんです。
でも改めてこの『TOP FIGHTER2/DEADLY CHINA DOLLS』、茅瑛、嘉凌、上官霊鳳 李賽鳳、大島由加里、西脇美智子、ソフィ・クロフォードなどなど伝説的な女ドラゴンたちの直撃インタビューが次々と登場したりで・・・発売当時は本当に大興奮しながら観ていたなぁ!取材当時の茅瑛とか嘉凌とか映像で観てもまだ全然綺麗だったのが嬉しかったんですが、ただ上官霊鳳だけは画面に登場した時は思わず「ギョギョ!?」となっちゃった龍熱でした(苦笑)。
さて、で、最近その侯錚導演、ポーリー・シャンカンこと上官霊鳳&倉田保昭主演『大小遊龍』(74)を観てみたんですが・・・いや〜これ画質悪いなぁ!恐らくはVCDからVHSに落としたんでしょうけど、オープニング・クレジットも欠けてるし、ちょっと素早いアクションになると完全にモザイク状態で観難くてしょうがないです。これってもし大陸でちゃんとしたDVDとか出ていたら是非欲しいですね。
映画的には悪漢の章標(倉田保昭)の罠に落ち役人に捕らえられてしまった父親の林堅の無実を晴らすために女ドラゴンの林若男(上官霊鳳)と弟の小龍(子役の葉小儀)が奮闘する、という単純明快な物語なんですが、いくら男勝りの“女フェニックス”上官霊鳳とは言え、若男って役名はあんまりじゃないの?(苦笑)。あと章標の部下役で鄭富雄や宋金來が出ていて、他にも章標と同じ香山人の好で章標の一味に加わる事となるちょっとトロい大男範通を金剛が演じています。
例によってポーリー嬢は鬘を被って男装したまま豪快な廻し蹴りアクションを披露したりしているんですが、どうも同じポーリー嬢、倉田、金剛のトリオ作品『女ドラゴン!血闘の館』(73)に比べると、作品全体のキレが無いと言うか・・・ラストのポーリー嬢と倉田さんの一騎討ちも妙にアッサリ終わっちゃって、最後は範通こと金剛が章標逮捕のために派遣された人間である事が判りメデタシメデタシ・・・ってもう終わりかい!?(苦笑)。
うう〜ん、これって今まで観て来たポーリー嬢&倉田さん共演作品で一番イケテない作品かも知れませんねえ(溜息)。
そう言えば、以前に『TOP FIGHTER2/DEADLY CHINA DOLLS』の感想をトビー監督の相棒だったリック・ベーカーに伝えた時に、リック曰く「とにかく上官霊鳳は彼女の居場所を探すのが本当に大変だったぜ!マジで現住所を“掘り返す”って感じだったよ。でもユーも今の上官霊鳳の映像観ただろ?まるで××だよな〜!」ともう言いたい放題のリック社長でした(苦笑)。
でもリック社長が自分のレーベル「EASTERN HEROES」からリリースした『EASTERN HEROES VIDEO MAGAZINE』シリーズとか本当に内容が充実していて、全2巻で終わってしまったのが本当に残念でしたね。あとリックは彼がイギリスにドニー兄貴やジェット・リーを招聘してイベントを主催した時の様子を収録した映像とかも快く私に送ってくれたりと、本当に色々と良くしてくれたのも良い思い出です。
こういう「5枚で1000円」セールってついつい欲しいDVDを買うために大して欲しくもないDVDも一緒に買う羽目になるんだよねえ(涙)。
あと別の中古ショップでトビー・ラッセル監督作品『TOP FIGHTER2/DEADLY CHINA DOLLS』の輸入盤DVDを250円(!)で救済しました。これはかなり嬉しい救済でしたね♪(笑顔)。
昔にこの映画がイギリスで発売になった時はまだVHS全盛の時代で、当時私もトビー監督に同作品の新品VHSを送って貰ったんですが、その後にリリースされたDVD版は未購入だったんです。
でも改めてこの『TOP FIGHTER2/DEADLY CHINA DOLLS』、茅瑛、嘉凌、上官霊鳳 李賽鳳、大島由加里、西脇美智子、ソフィ・クロフォードなどなど伝説的な女ドラゴンたちの直撃インタビューが次々と登場したりで・・・発売当時は本当に大興奮しながら観ていたなぁ!取材当時の茅瑛とか嘉凌とか映像で観てもまだ全然綺麗だったのが嬉しかったんですが、ただ上官霊鳳だけは画面に登場した時は思わず「ギョギョ!?」となっちゃった龍熱でした(苦笑)。
さて、で、最近その侯錚導演、ポーリー・シャンカンこと上官霊鳳&倉田保昭主演『大小遊龍』(74)を観てみたんですが・・・いや〜これ画質悪いなぁ!恐らくはVCDからVHSに落としたんでしょうけど、オープニング・クレジットも欠けてるし、ちょっと素早いアクションになると完全にモザイク状態で観難くてしょうがないです。これってもし大陸でちゃんとしたDVDとか出ていたら是非欲しいですね。
映画的には悪漢の章標(倉田保昭)の罠に落ち役人に捕らえられてしまった父親の林堅の無実を晴らすために女ドラゴンの林若男(上官霊鳳)と弟の小龍(子役の葉小儀)が奮闘する、という単純明快な物語なんですが、いくら男勝りの“女フェニックス”上官霊鳳とは言え、若男って役名はあんまりじゃないの?(苦笑)。あと章標の部下役で鄭富雄や宋金來が出ていて、他にも章標と同じ香山人の好で章標の一味に加わる事となるちょっとトロい大男範通を金剛が演じています。
例によってポーリー嬢は鬘を被って男装したまま豪快な廻し蹴りアクションを披露したりしているんですが、どうも同じポーリー嬢、倉田、金剛のトリオ作品『女ドラゴン!血闘の館』(73)に比べると、作品全体のキレが無いと言うか・・・ラストのポーリー嬢と倉田さんの一騎討ちも妙にアッサリ終わっちゃって、最後は範通こと金剛が章標逮捕のために派遣された人間である事が判りメデタシメデタシ・・・ってもう終わりかい!?(苦笑)。
うう〜ん、これって今まで観て来たポーリー嬢&倉田さん共演作品で一番イケテない作品かも知れませんねえ(溜息)。
そう言えば、以前に『TOP FIGHTER2/DEADLY CHINA DOLLS』の感想をトビー監督の相棒だったリック・ベーカーに伝えた時に、リック曰く「とにかく上官霊鳳は彼女の居場所を探すのが本当に大変だったぜ!マジで現住所を“掘り返す”って感じだったよ。でもユーも今の上官霊鳳の映像観ただろ?まるで××だよな〜!」ともう言いたい放題のリック社長でした(苦笑)。
でもリック社長が自分のレーベル「EASTERN HEROES」からリリースした『EASTERN HEROES VIDEO MAGAZINE』シリーズとか本当に内容が充実していて、全2巻で終わってしまったのが本当に残念でしたね。あとリックは彼がイギリスにドニー兄貴やジェット・リーを招聘してイベントを主催した時の様子を収録した映像とかも快く私に送ってくれたりと、本当に色々と良くしてくれたのも良い思い出です。