さて、このコナン・リーこと李元覇製作、脚本、アクション指導、主演作品『Rumble in L.A.』(98)はかなり昔に入手したんですが、その映画の冒頭の余りに超B級チックな雰囲気を観ただけで長い間放置状態だった作品なんですね(トホホ!)。だってこの『Rumble in L.A.』って、どうもコナンがロスで自分の仲の良い友人&知人に声をかけて殆ど勢いだけで撮ったような感じで(苦笑)、音声も一応現場録音なんですがその台詞音声が酷く籠ってしまっていて、せっかくコナン本人が英語肉声で台詞を喋っているのに何を言っているんだか良く判らないじゃないの?(涙)。
まあ映画のストーリー的にはコナン(本人役。ただしクレジットはコナン“ハッチ”リー表記)が入院中の自分の母親の手術費用を作ろうと“Rumble in L.A.”なるストリートファイターたちの路上格闘技大会に参戦する・・・という展開が何時の間にかロスの麻薬ギャングたちの抗争にコナンやコナンの友人たちが巻き込まれていくという流れに入れ替わっちゃってるよ〜ん!?
でも作品のバジェット的には相当厳しいこの『Rumble in L.A.』ですが、劇中でコナンを初めとする出演者たちが披露する数々のファイト・シーンは中々の切れ味を誇っています。
そして龍熱的にはコナンの叔父役で山下タダシ(本作のアクション・アドバイザー兼任。劇中では短いですが迫力のアクションも見せてくれます♪)やレオ・フォンの出演も嬉しいんですが、何と言っても麻薬ギャングの若頭(苦笑)にして極悪非道な格闘家ニックを何とぉ!あの“ミスター・シーゾナルUSA”ことローレン・アヴェドンが演じているのに大興奮だぜ!ってアヴェドンが出てるんだったら私もこの『Rumble in L.A.』もっと早くに観たのになぁ!!(苦笑)。
当然映画のクライマックスでは、詠春拳の達人であるコナンと極悪キックボクサーのニックが猛然と蹴り合うんですが、ここでもニックに扮したアヴェドンの「コナン、どうした?お前はその程度かよぉ!?さあSHOW TIMEだぜぇ!ぬああああああ!」との毒舌と共に打点の高い連続蹴りがコナンに何度も炸裂!最後はお約束でコナンの詠春拳の連打からの豪快なジャンピング・キックがニックに決まり、映画はこの手のB級映画特有の突然のエンディングとなります(爆笑)。
それにしても、この『Rumble in L.A.』で久々に元気なローレン・アヴェドンが見れたのは私も大変嬉しかったですし、アヴェドンには是非またアクション映画に出演して欲しいですね。
まあ映画のストーリー的にはコナン(本人役。ただしクレジットはコナン“ハッチ”リー表記)が入院中の自分の母親の手術費用を作ろうと“Rumble in L.A.”なるストリートファイターたちの路上格闘技大会に参戦する・・・という展開が何時の間にかロスの麻薬ギャングたちの抗争にコナンやコナンの友人たちが巻き込まれていくという流れに入れ替わっちゃってるよ〜ん!?
でも作品のバジェット的には相当厳しいこの『Rumble in L.A.』ですが、劇中でコナンを初めとする出演者たちが披露する数々のファイト・シーンは中々の切れ味を誇っています。
そして龍熱的にはコナンの叔父役で山下タダシ(本作のアクション・アドバイザー兼任。劇中では短いですが迫力のアクションも見せてくれます♪)やレオ・フォンの出演も嬉しいんですが、何と言っても麻薬ギャングの若頭(苦笑)にして極悪非道な格闘家ニックを何とぉ!あの“ミスター・シーゾナルUSA”ことローレン・アヴェドンが演じているのに大興奮だぜ!ってアヴェドンが出てるんだったら私もこの『Rumble in L.A.』もっと早くに観たのになぁ!!(苦笑)。
当然映画のクライマックスでは、詠春拳の達人であるコナンと極悪キックボクサーのニックが猛然と蹴り合うんですが、ここでもニックに扮したアヴェドンの「コナン、どうした?お前はその程度かよぉ!?さあSHOW TIMEだぜぇ!ぬああああああ!」との毒舌と共に打点の高い連続蹴りがコナンに何度も炸裂!最後はお約束でコナンの詠春拳の連打からの豪快なジャンピング・キックがニックに決まり、映画はこの手のB級映画特有の突然のエンディングとなります(爆笑)。
それにしても、この『Rumble in L.A.』で久々に元気なローレン・アヴェドンが見れたのは私も大変嬉しかったですし、アヴェドンには是非またアクション映画に出演して欲しいですね。