「死亡遊戯」“進攻計劃”と韓国映画「首弟子」、その意外な関係。
李小龍直筆による「死亡遊戯」韓国ロケーションの設定スケッチ「進攻計劃」です。巨大な像が映画のクライマックスとなる五重塔こと捌相殿を見下ろしていますね。恐らくこの五重塔での決戦が舞台となる韓国ロケのシーンは、韓国アクション映画の巨匠鄭昌和がドラマパートを担当し、リーさんはアクション監督に専念したと思われます。2000年に製作された「A Warriors...
View Article今日は“薄命の貴公子”傅聲の38回目の命日です。
さて、今年もこの日がやって来ました。38年前の今日は邵氏兄弟公司で数々の傑作武打片を残し、多くの人々に愛されながら、自動車事故で僅か28歳で夭逝した“薄命の貴公子”傅聲の命日です。...
View Article李小龍追悼特別企画2021 !その名は【「死亡遊戯」撮影日記】!
さあ!今年の李小龍の命日に「超級龍熱」がお届けする追悼特別企画!その名は【「死亡遊戯」撮影日記】です!!映画の世界で「撮影日記」を意味するアイテム、それがカチンコ(Clapperboard)です。今回の追悼スペシャルでは「死亡遊戯」は五重塔内3つのフロアで映像で記録された貴重なカチンコ画像と共に、それぞれの各フロアで撮影当時、そこで何が起こっていたのか?を検証していきます。...
View Article李小龍追悼特別企画「死亡遊戯」撮影日記①
では李小龍追悼特別企画2021【「死亡遊戯」撮影日記】いきます!第1回は可能な限り五重塔内の撮影順で検証するべく5階はカリーム・アブドゥル・ジャバールが守る“未知の恐怖”です。...
View Article李小龍追悼特別企画「死亡遊戯」撮影日記②
【「死亡遊戯」撮影日記】第2回は五重塔の4階、“韓国合気道金段”池漢載が守る“龍殿”です。実際は3階の“虎殿”が先に撮影されましたが、今回の追悼特別企画を最大限に盛り上げるためにこの順番での検証になります。...
View Article李小龍追悼特別企画「死亡遊戯」撮影日記③
さて、李小龍追悼特別企画【「死亡遊戯」撮影日記】第3回は五重塔の3階は“虎殿”です。これまたスタッフが持つカチンコに正式な題名「死亡的遊戯」が書かれています。次の第4回で触れますが、実はこの“虎殿”は本作「死亡遊戯」の作品題名の劇的な変更が行われたフロアです。...
View Article李小龍追悼特別企画「死亡遊戯」撮影日記④
さて、李小龍追悼特別企画【「死亡遊戯」撮影日記】後半戦の第4回です。ご覧の画像、五重塔は3階を守るダン・イノサントの顔を隠すように掲げられたカチンコに題名「死亡的遊戯」が書き記されていますね。 このカチンコに書かれた日付け9月27日に注目です。イノサントが五重塔内の“虎殿”のセットに入ったのが1972年の9月25日でした。...
View Article李小龍追悼特別企画「死亡遊戯」撮影日記⑤
さあ、李小龍追悼特別企画2021 【「死亡遊戯」撮影日記】もこの第5回が大結局となります。まずご覧の画像に注目です。そうです。リー監督が香港の新界で五重塔の各階を守る番人たちのデモンストレーションを撮影した際にロケ現場でカチンコを使用している様子です。日付けが10月26日、題名が「死亡的遊戯」となっていますね。...
View Article壮絶なる義和団拳士たちの闘争!張徹監督作品「八國聯軍」記念写真に思う。
邵氏(長弓)公司作品にして張徹監督作品「八國聯軍」(76)メインキャスト集合写真。左から梁家仁、戚冠軍、 胡錦...
View Article王道と革命的蹴撃電影「南拳北腿」!
東京オリンピック最終日でも香港クンフー映画の記事を書いている龍熱です😚。王道は日本だと相当のマニアじゃないと知らないかも知れませんが、70年代中盤から80年代中盤まで香港や台湾で沢山のクンフー映画の佳作に主演したトップクラスの武打星です。確か王道の父親が有名な俳優で、王道自身も幼い頃からイタリアなどに海外留学したりで英語がベラベラな人です。ただ嘉禾影業作品でチャック・ノリス共演「チャック・ノリス...
View Article