Quantcast
Channel: 超級龍熱
Browsing all 1862 articles
Browse latest View live

緊急告知!「映画秘宝」presents「韓国アクション映画の全貌」トークイベントに登壇します!!

さてさて、突然ですが、私こと龍熱、来月9月1日に都内は新大久保で開催されるトークイベントに登壇する事になりました。まずは以下の告知文をお読み下さい。 激レア映像満載トークイベント「韓国アクション映画の全貌」開催!! 映画秘宝プレゼンツによるアジアン・アクション映画イベント第2弾「死生決断! 韓国アクション映画の全貌」が、9月1日(木)新大久保Naked Loftに開催決定!...

View Article


「ブルース・リーと101匹ドラゴン大行進!!」2016年新装版発売に思う。

既に多くの方々が店頭で手に取って頂いていると思いますが、李小龍信者永遠のバイブルにして私こと龍熱の記念すべきデビュー書籍である「ブルース・リーと101匹ドラゴン大行進!」が表紙&帯などの装いも新たに2016年新装版として発売になっています。...

View Article


韓国アクション映画の偉人たち① チョン・ドゥホン

来週1日開催のトークイベント「韓国アクション映画の全貌」に向けて、韓国アクション映画のレジェンズたちをご紹介する「韓国アクション映画の偉人たち」スタートです! 近代韓国アクション映画の旗手チョン・ドゥホン。彼が98年に設立した「ソウル・アクション・スクール」の存在なくして、現在の韓国アクション映画の躍進はなかった!...

View Article

韓国アクション映画の偉人たち② 黄正利

韓国アクション映画のみならず、香港クンフー映画の歴史上において最強の韓国悪役武打星としてその名を刻む男、黄正利。 それまで香港映画界に進出した池漢載、黄仁植ら韓国武打星たちは実際は指導者的な立場の武道家だった事もあり、激しいアクションを見せながらも何処か折り目正しい佇まいでした。...

View Article

韓国アクション映画の偉人たち③ 韓龍哲

李斗鏞監督に見出され「龍虎對錬」(74)「帰って来たウェダリ」(74)などでその弓のように撓る切れ味鋭い連続蹴りで韓国の観客を大熱狂させた“テコンドー皇帝”韓龍哲は在米韓国人でした。 韓龍哲は韓国映画デビュー当時はまだ20歳前後でしたし、オマケに相当の童顔(^_^;)だったので、付け髭をつけての出演(^_^;)でした。...

View Article


韓国アクション映画の偉人たち④ 巴比金

韓国のチャールズ・ブロンソンこと巴比金。この巴比金もまた韓龍哲と同じくアメリカから韓国映画界に招聘されて映画デビューした武打星で、その打点が高く美しい蹴りは文字通り“本物”の迫力。 巴比金が自分の作品で定着させた口髭、皮手袋、パンタロンら独特のファッションは彼のトレードマークとなりました。...

View Article

韓国アクション映画の偉人たち⑤ 鄭昌和

“韓国アクション映画の父”こと鄭昌和。と聞くと、恐らく殆どの人が「キングボクサー大逆転」(72)の監督、と思い当たる事でしょう。 鄭昌和は香港の邵氏兄弟公司に御大の邵逸夫自らスカウトした人で、その監督としての腕前はテンポ良い物語展開、スピーディーなアクション、切れ味鋭く重厚なキャラクター演出と、まさにどれを取っても一流の映画人でした。...

View Article

本日の韓国アクション映画イベント不参加のお詫び

皆様、大変申し訳ありません。本日韓国アクション映画イベント参加できなくなりました。私の母が重病で入院していまして大変深刻な状態です。今も病院で母に付き添っています。私にとって何よりも大切な母です、本当に申し訳ありません。どうかご理解ください。知野

View Article


皆さま、本当にありがとうございました。

皆さま、今日は私の亡き母の告別式でした。私と兄、母の弟ご夫婦、つまり私の叔父ご夫婦や、母の親しい友人たちで母を見送りました。 母の棺には拙著「香港功夫映画激闘史」と「香港クンフー映画評論集/龍熱大全」に加えて、生前の母が愛用していた私物を何点か入れました。そして母の周りには沢山の美しい花々を棺一杯に入れました。...

View Article


呂小龍主演「黄金喋血」韓国製オリジナルVHSを観る。

呂小龍主演「黄金喋血」(79)韓国製オリジナルVHS。北京語版&ハングル字幕です。私はこの映画の北京語版、長年探していたんですが、やっと最近入手出来ました。 ちゃんとオープニングから題名&キャストが中文で出るのが改めて感激なんですが、皆さんもこの映画の英語題名「Bruce the Super...

View Article

静寂の中に君臨する芸術の森。「グレート・ミュージアム~ハプスブルク家からの招待状」11月公開。

来月は当ブログ「超級龍熱」がブログ開設10周年を迎えます。勿論10周年記念特別企画を準備していますので、お楽しみに。 今回はリーさんこと李小龍だけではなく、多種多様な企画を考えていますので、どうかご期待下さい。 さてさて、今週の木曜になりますが、都内某所で「グレート・ミュージアム~ハプスブルク家からの招待状」(14)を試写で観て来ました。...

View Article

THIS IS 甄子丹(94)ドニー兄貴と李連杰、ツーショット写真に想う。

ドニー兄貴とジェット・リーこと李連杰のツーショット写真。私が98年にドニー兄貴に初めてインタビューした時、ドニー兄貴からはリンチェイに対する強烈な対抗意識をハッキリと感じました。 だって私が「ワンチャイ天地大乱」(92)の2人の決闘シーンの事を聞き始めると、サッと表情を曇らせたドニー兄貴は「ちょっとトイレ行かせてくれ!」って中座しちゃいましたからね。...

View Article

孤独の果てに辿り着いた安らぎ。ハンネス・ホルム監督「幸せなひとりぼっち」12月公開。

さてさて、昨日はスウェ―デン映画でハンネス・ホルム監督、ロルフ・ラスゴード主演「幸せなひとりぼっち」(15)を試写で観て来ました。 59歳の老人オーヴェ(ロルフ・ラスゴード)は自治会のルールにやたら厳しく、近所の住人たちに毎日のように口やかましく接する事から、近所の鼻つまみ者でした。...

View Article


誰も知らない本当の母、そして本当の妻の姿。ヨアキム・トリアー監督「母の残像」11月公開。

昨日は都内某所で、ヨアキム・トリアー監督、ガブリエル・バーン&ジェシー・アイゼンバーグ主演「母の残像」(15)を試写で観て来ました。...

View Article

なぜ愛する娘は私の前から消えたのか?ペドロ・アルモドバル監督「ジュリエッタ」11月公開。

さてさて、昨日は都内某所でペドロ・アルモドバル監督、エマ・スアレス&アドリア―ナ・ウガルテ主演「ジュリエッタ」(16)を試写で観て来ました。 スペインのマドリードで暮らす美しい中年女性ジュリエッタ(エマ・スアレス)は、優しい恋人のロレンソとポルトガルに移住する準備に追われながらも幸せな時間を過ごしていました。...

View Article


独裁者の狂気に満ちた少年時代!ブラディ・コーベット監督「シークレット・オブ・モンスター」11月公開。

さて、昨日は都内某所でブラディ・コーベット監督、トム・スウィート主演「シークレット・オブ・モンスター」(15)を試写で観て来ました。 この映画を単なる我儘な少年の奇妙な日常とその両親の苦悩を描いた家族映画として見るか。 または後に国の独裁者となる男性の狂気に満ちた少年時代の姿を描いたサスペンス・ミステリー映画として見るか。何とも評価が別れる映画だと思います。...

View Article

改めて「<映画秘宝>激動の20年史」を読んで。

去年だったか「映画秘宝」から発売時に送られて来たのを、最近また読み返しています。「<映画秘宝>激動の20年史」です。 確かこの本の発売前に「映画秘宝」編集部から「龍熱さんが小誌で行ったジミー・ウォングとノラ・ミャオのインタビューを再録してもよろしいですか?」と連絡が来たので「いいですよ」と答えた記憶がありますが、本書には私が知らない事が色々書いてありましたね。...

View Article


果たして本当に存在するのか?何宗道主演作品「猛龍傳奇」の謎。

「ブルース・リーと101匹ドラゴン大行進!」新装版を読み直していて、改めて20年来の疑問が再び甦って来ました。 本書の中のソックリさん映画特集で触れられている何宗道主演「猛龍傳奇」という映画、ご覧になった方いらっしゃいますか? 映画のラストが「新死亡遊戯/7人のカンフー」のワールドプレミア(!)で終わる、という映画なんですけど。...

View Article

傷だらけの刑事vs史上最凶最悪の殺人鬼!小栗旬主演「ミュージアム」11月公開!!

さてさて、昨日は都内某所で大友啓史監督、小栗旬主演「ミュージアム」(16)を試写で観て来ました。 いや~敢えて語弊を承知で言いますが、日本映画でよくぞここまで完成度の高い猟奇犯罪映画を撮りました。殆どパーフェクトな犯罪サスペンス映画でしょう。 日頃から妻(尾野真千子)や幼い息子と擦れ違いの生活になっている刑事の沢村(小栗旬)は異様な連続猟奇殺人事件に遭遇します。...

View Article

熱風!韓国LEGENDS(95)英国イベントで“韓国の猛将”黄仁植が「死亡遊戯」を語った!

7月にイギリスで開催された“韓国の猛将”黄仁植を招聘しての「Bruce Lee years with Hwang In Shik」のトークセッションの模様を収録した映像を友人に見せて貰いました。...

View Article
Browsing all 1862 articles
Browse latest View live